忙しい毎日ですが、隙間を見て映画を見ています。

今日は保育園からそのままシネギャラリーへ。

 

自閉症の弟をもった主人公の心の揺れを描く『弟は僕のヒーロー』

イタリアの映画らしく、感情表現が豊かで、弟の存在を疎ましく思ったり、

愛情を持ったりの兄の心情がとてもよく伝わってきました。

ダウン症の子に惜しみなく愛を注ぎ守り切る両親・姉たちも素晴らしい存在でした。

 

この映画は2015年の「世界ダウン症の日」にあわせて撮ったという動画から生まれたそうです。『弟は僕のヒーロー』という翻訳本も小学館文庫から出版されています。