ふしぎなくらい ３月は思うことの多い月です。
どうしてなのでしょう
それは、いろいろなことが起こるからなのでしょう。
ふと きょう３月５日は 襲われそうになって
恐い日だったことを思い出しました。
もうずいぶん前のことです。
情報紙の配布をしていた時のことでした。
早朝、路地は灯も少なく、まだ暗かったのですが、
急に前に人が立っていて
ふつうぶつからないようによけるはずなのに
腕を振り上げてきたような気配がして
ぱっとよけて近くの家の門の中に逃げ込みました。
面白くなかったのか、男は自転車にあった
情報紙の束をいくつか道路にぶちまけると
そのまま立ち去りました。
加えていたたばこの火の明かりが遠ざかるのを待って
ぶちまけられた荷物を拾い上げて積みなおしました。
路面が濡れていなかったので汚れずに済みました。
その後、交番に行きましたが・・・
その時に 真っ赤なフリースジャンバーを着ていたことに気づいて
早朝は赤いものを着るのをやめました。
それからは その時間帯には
パトロールをしているパトカーを見かけることが多くなり
ほっとしたものです。
そうして、同じ３月５日は事故にあって５か月程入院したことを
思い出したのです。
すっかり忘れていました・・・
温かい日でした。
お昼前、図書館から帰る横断歩道での事故でした。
信号無視の相手に怒りがこみあげて
立ち上がろとしましたが立ち上がれませんでした。
今年の３月５日は何事もなく終わりますように・・・
