銀河英雄伝説の外伝って、ほんとにわかりにくいよね。どれもタイトルだけで、数字が一切ついていないから、初めて触れる人はまず“どれから見ればいいの?”ってなる。
しかも、制作順と物語の時系列がズレているせいで、順番を調べようとすると余計に混乱する。
ラインハルトの若い頃を描いたと思ったら、次はヤンの士官学校時代に飛んだり、劇場版は独自の解釈が入っていたり…。
作品ごとに雰囲気も違うから、タイトルだけでは内容の位置づけがつかみにくい。
だからこそ、『外伝は数字がついていないからわかりにくい』という感覚は、銀英伝ファンなら誰もが一度は通る道なんだと思う。
順番を調べているうちに“あれ?これってどこに入るの?”と迷うのも、ある意味この作品の“あるある”なんだよね。
銀河英雄伝説の外伝シリーズは、制作順(公開順) と 時系列順(物語の順番) が異なるので、どちらで見るかによっておすすめが変わります。
初見で迷わないように、まずは結論から整理して案内するね。
⭐ 結論:初めて見る人におすすめの順番(総合ベスト)
外伝は本伝の補完として作られているので、「制作順(公開順)」で見るのが最も自然で理解しやすい。
【おすすめ視聴順(制作順)】
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白銀の谷
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わが征くは星の大海(劇場版)
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叛乱者
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決闘者
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朝の夢、夜の歌
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千億の星、千億の光
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螺旋迷宮
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第三次ティアマト会戦(劇場版)
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黄金の翼(劇場版)
この順番なら、キャラの描かれ方や作画の変遷も自然に追えるし、外伝としての「補足」感もそのまま楽しめる。
⭐ 物語の時系列で見たい人向け(ラインハルトの人生順)
「ラインハルトの若い頃から順に追いたい」という人はこちら。
【時系列順】
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黄金の翼(劇場版)
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白銀の谷
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叛乱者
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決闘者
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朝の夢、夜の歌
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千億の星、千億の光
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螺旋迷宮
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第三次ティアマト会戦(劇場版)
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わが征くは星の大海(劇場版) → 本伝へ
ただし、時系列順は「キャラの描写の変化」や「設定の後付け」が目立つので、初見には少し不向き。
⭐ 迷ったらどっち?
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初見 → 制作順(おすすめ)
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2周目以降 → 時系列順で世界観を深掘り
この使い分けが一番満足度が高い。
⭐ それぞれの作品の簡単な特徴(ネタバレなし)
■ 白銀の谷
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若きラインハルトとキルヒアイスの初期エピソード
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2人の関係性や軍人としてのスタートが描かれる
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外伝の中でも導入として見やすい短編
■ 叛乱者
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ラインハルトが軍で頭角を現し始める時期の物語
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組織の中での立ち回りや判断力がよくわかる
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緊張感のある展開が続く
■ 決闘者
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ラインハルトの名声が高まるきっかけとなる事件を描く
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帝国社会の価値観や貴族文化がよく表れている
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キャラクターの心理描写が丁寧
■ 朝の夢、夜の歌
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ラインハルトとキルヒアイスの絆が深まるエピソード
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静かな雰囲気の中にドラマ性がある
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人間関係をじっくり味わえる作品
■ 千億の星、千億の光
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大規模な戦闘と政治的背景が絡む外伝の中核作品
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ラインハルトの指揮官としての成長が見える
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外伝の中でもスケールが大きい
■ 螺旋迷宮
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ヤン・ウェンリーの若き日の物語
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彼の価値観や思考が形成されていく過程が描かれる
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本伝の理解が深まる重要な外伝
■ 黄金の翼(劇場版)
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ラインハルトとキルヒアイスの出会いを描くリメイク的作品
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作画や設定が独自で、他の外伝と雰囲気が異なる
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初見だと違和感がある人もいるが、別視点として楽しめる
■ 第三次ティアマト会戦(劇場版)
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本伝につながる重要な戦いを描く
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若きラインハルトの戦術センスが光る
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劇場版らしくテンポが良い
■ わが征くは星の大海(劇場版)
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本伝の導入として制作された作品
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銀英伝の世界観や戦闘の魅力が凝縮されている
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ここから本伝に入るとスムーズ