前回に続いて、『東海道本線停車駅、令和の大改革に迫る』のチャプター2を執筆していこうと思います。

 

現在は、在宅勤務中で暇している時間が普段より多いのでアメブロを投稿する頻度が期間限定で増えています。そのため短い頻度で投稿するのですべて読み切るのは大変かもしれません。しかし、外出自粛中の中で仕事とアメブロ以外やることが恐らく無いかと思いますので何卒ご理解ください。

 

こちらが、前回投稿した際に貼付した画像です。(東京-小田原間)↓

 

そして今回は、小田原から先の区間の種別停車駅表を作成しました。

 

それは、こちらです!↓

 

小田原駅の次は、早川駅です。今回は、静岡区間の興津駅までの間の種別停車駅表を作成しました。

 

緑→普通

水色→快速

青→通勤快速

黄色→新快速

赤→特別快速

紫→特急するが

 

快速に関しましては小田原より先、熱海までの間は各駅停車となっています。また、通勤快速から特急するがまでの種別に関しては小田原から先熱海まで止まりません。

 

熱海から先は、

 

緑→普通

茶色→快速

黄色→新快速

赤→特別快速

紫→特急するが

 

となっております。

静岡区間は曜日と時間限定で快速とかホームライナーという名称の車両が運用されていますが、特に日中は在来線に速達列車はほとんど走っていません。要は鈍行地獄ということです。

 

鈍行でしかもロングシートの車両が全体の9割以上を占めているため、東京へ行くにも名古屋に行くにもロングシートの鈍行列車だと尻は痛くなるし疲れます。

 

このため、静岡県民も苦悩しているであろうロングシート地獄を無くそうと考え、今回の種別停車駅表を勝手に作成してしまいました!

 

JRの切符で『青春18きっぷ』、というものがあります。

 

鉄道ファンの中では青春18きっぷで旅をする人もいます。通称、青春18キッパー。

 

その青春18キッパーの頭を悩ますのがやはりこの静岡区間。在来線にはロングシートの車両ばかり…。新幹線を使えばいいじゃん、と思っている方もいるかもしれません。しかし、この青春18きっぷの最大のデメリットとして新幹線にはこの切符が適用されない(=使えない)ので、乗りたくなくても乗らなければならないです。しかも、列車の中にはトイレが付いていないことが多いのでとても困る。ちなみに、5~6両編成以上であればほぼ確実にトイレはついています。

 

こうした問題があるのになぜJR東海は解決しないのか。

 

新幹線の運用を主軸とするJR東海。ひょっとすると新幹線の問題には耳を傾けるが、在来線の問題には目を逸らしているのかもしれません。

 

個人的には転換クロスシートの方が好きです。転換クロスシートといえば特急や新幹線で使われていますが、中京・関西と東海・関東の在来線の違いは、ロングシートか転換クロスシートかの違いなのです。

 

関西方面では在来線でごく普通に転換クロスシートが使われています。しかし、関東方面だとロングシートが主流。乗降の効率がいいのは転換クロスシートの方だと思います。

 

ロングシートだと車両の出入り口だけでなく混雑時には車両全体が酷く混雑しますが、転換クロスシートであれば車内で混雑することは恐らくない。

 

転換クロスシートとロングシートの違いって、規則正しい配列なのか不規則な配列なのかだけの違いなのです。

 

ところで、皆さんはお気づきでしょうか。

 

先ほどの種別停車駅表をご覧ください。

 

特急するがの停車駅にだけ着目していただきたいのですが、特急するがは新幹線と同じ扱いにしたかったのであえて新幹線が止まる駅だけに止まるようにしました。

 

今後、投稿予定ですが、愛知県の安城駅と三河安城駅。

 

新快速は、安城駅に止まります。しかし、新幹線は三河安城駅に止まります。なぜ新幹線の止まる三河安城駅に新快速が止まらないのでしょうか。

 

続きを綴るとネタバレするので言えませんが、『東海道本線停車駅、令和の大改革に迫る』の4回目にそのワケがわかるかと思います。

 

『東海道本線停車駅、令和の大改革に迫る』は全6回を予定していますが、続きもどうぞごゆっくりご覧ください。

 

長々しい文章とはなりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

 

それではまた!