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くさもんのブログ

うわさのブログというものをちょっとさわってみました。

日々のことを徒然なるままに。

前回の続き。
あらゆる面で別次元のK氏邸で、度肝を抜かれながらも至福のひととき。

で、今回はsoulnoteの回し者みたいな内容になります・・・・・・。


さて、今回オーディオ的に注目していたのが、前編でも度々出てきた「soulnote」ブランドの機器群。
soulnoteが最近提唱している「ZERO LINK」という接続方式と、それを実現するための一連の機器群「ZEUS」シリーズが、先日揃ったらしい。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1340857.html

で、ZERO LINKの実力お披露目ということで、このディスクを3通りで比較試聴させていただいた。

Barbara Chante Barbara~私自身のためのシャンソン/バルバラ
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17446271


このソフトの曲(ごめん、具体的に何曲目で聴き比べたのかは失念・・・・・・)を、

①SACD盤を、SACDプレーヤー(S-3 Ver.2)で再生。
②CD盤を、同じくS-3 Ver.2で再生。
③CD盤からリッピングしたデータを、NASからZEUSシステムで再生

で聴き比べた。

①と②は、当然かもしれないが違いが明らかに出る。
聴き始めた瞬間は、①は声がくすんでいるように聴こえるが、周りの空気に溶け込んだ自然な声と分かる。
それに比べて②は声が明瞭に聴こえるが、空気感が少ない。

で、驚いたのが③。
①にはさすがに及ばないが、かなり近い。少なくとも②とは雲泥の差がある!!
①と②どちらに近いかというと、圧倒的に①に近い。

正直、ここまでとは思わなかった・・・。

また、ZERO LINKばかりに話が行っているが、他のsoulnote機器も素晴らしい模様。
プリメインアンプ「A-0」が定価11万とは思えない出来とか、フォノイコライザー「E-2」と組み合わせた「光電式カートリッジ」とか。



中でも一番印象的だったのが、「継ぎはぎ」が分かるようになってしまったというお話だった。

よく、最近のクラシック音楽CDは同じ曲を何度か演奏し、ミステイクがない部分を同士を繋ぎ合わせる、みたい話を聞く。
このため、クラシックに造詣の深い方が聴くと、10分以上の長時間な曲なのに、オーケストラの誰一人としてミスがないとか、長時間演奏しているはずなのに疲れる気配が全くないとかで不自然に感じることもあるとかないとか。
自分は幸か不幸かそう感じるほど造詣は深くないのだが、Kさんはsoulnote機器を使うようになってから、継ぎはぎした瞬間が分かるようになってしまったという。

もちろん、聴き手がオーディオ・音楽・録音すべてに造詣が深いKさんで、機材がsoulnoteだからこそ分かる芸当。しかも全部のCDで分かるわけでもないだろう。
ただそれでも、自分は今まで考えたことすらないレベルの「粗」が見えるようになったというお話は、ある意味今日一番の衝撃だった。

よく、エンジニアとリスナーは逆のことをやっていると喩えられる。
エンジニアは、演奏の粗をなるべく隠したい、リスナーはそうした粗をなるべくほじくり出したい。自分なんかも割とそうしたタイプなのだけれど、継ぎはぎの場所が分かってしまうというのは、エンジニアや演奏家にとってある意味脅威だな・・・・・・。
ここまでくると「感動を与えたい・感動を得たい」というより、「化かすか化かされないか」といったある種のバトルにさえ見えてくる。

自分には縁のない世界の話ではあるが、そうした異次元の一端が見えかけた一日だった。


しかし、繰り返すがZEUSはすごかった。
ただ、最近のsoulnote・・・ちょっと高すぎ・・・(笑)。
それと、自分の愛聴盤にはプリエンファシスCDが若干あるのだけれど、そうしたCDはファイル再生の際はみんなどうしているんだろ。



で、このまま終わると本当にsoulnoteの回し者みたいで癪なので、最後に聴かせていただいたCDで印象に残ったのを数枚挙げようと思う。

花火



花火大会は人並みには行っているのだが、オーディオで聴いてみてここまで低音が入っているのに初めて気づいた。
有名な新潟の長岡花火の音を収録したものだが、Kさんやチュー太郎さんいわく、熱海の花火大会は背面が山なので音が反射してまた違った音響が楽しめるとのこと。
そちらも機会があったら聴いてみたい(っていうか現地行け)。

梵鐘(ぼんしょう)



見ての通り、お寺の鐘である。
具体的にどこのお寺かは忘れてしまったが、もう一枚聴かせていただいた同じようなCDよりも音が澄んでおり、同じのが欲しいのだけれどなかなか見つからない。

スイッチト・オン・バッハ



変なおっさんがコスプレしている、一部では有名すぎるCD。自分は知ってはいたが聴くのは初めて。
バッハの曲をシンセサイザーとかの電子楽器で弾いたもの。
ゲーム廃人の自分は電子音は聴き慣れているはずだが、ここまで原始的でありながら高い音がクリアな電子音は聴いたことが無く、脳がバグるというと大げさだが、聴いていてちょっと変な感じになった不思議な一枚。
でもこれはこれでいいな。

それにしてもこのコスプレ、バッハと言うよりヘンデルっぽくないか?何となくだけど・・・。


銀河鉄道999 メモリアル・ソング・コレクション



・・・。はい、いつものCDです。
自分にとっては恒例行事なので最後に強引にかけさせていただいたが、今までになく「お前、このお宅でこれ掛けるの!?」的な空気をヒシヒシと感じ、一ヶ月経った今、どんな音だったか忘れてしまいました。
空気が微妙に痛かったのだけは覚えている。一生の不覚。

これは次回お邪魔することがあったらまたかけさせてもらおう。

絶対だwwww



Kさん、今回は素晴らしいひと時をありがとうございました。
またご縁がありましたら是非お邪魔させてください!