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くさもんのブログ

うわさのブログというものをちょっとさわってみました。

日々のことを徒然なるままに。

天井裏を漁っていたら、兄弟が残していったギターアンプを十数年ぶりに発掘した。
ヤマハのAR-1500という入門者向けのモデル。




自分的には不要なものなのでヤフオクで処分しようと考えたが、そのためにも動作確認はしておきたい。でも、自分はエレキギターを持っていないから動作確認ができない。
そこで、エレキギターを趣味で弾く友人に来ていただいた。

偶然にも、その友人も全く同じアンプを持っているとのことで、そちらのアンプも併せて持参いただいた。
こちらのは、電子部品や回路の変更といった改造は一切していないが、オーディオ機器にいつもしているプチチューニング的なことを今回してみた。
そうしたチューニングもどきがギターアンプにも通用するか、そしてその違いがオーディオ的にはド素人の友人にも分かってもらえるか。そんなことを試そうと思った。




結果は、オーディオ機器と全く変わらなかった。
ノーマル機に比べ、こちらがいつも感じているような、音の濁りが取れてスッキリする変化。パッと聴いた感じの迫力では劣るのも一緒。
ギターアンプでも全く同じ傾向だった。

友人もこの違いは理解してくれたようだった。
さらに、こういう言い方も失礼なのだが、変化量は同じでも音がよくなった時より悪くなった時のほうが数倍敏感に感じると教え、友人のアンプに戻したら、それについてもよく分かってくれたようだった。
機材にはウォーミングアップという時間があり、トランジスターアンプは電源を入れてから最低でも30分くらいは待たないと本領発揮の音質にはならないとも説明し、実際そのくらい時間が経ったころには差も顕著になってきたと感じたが、それについてはあまりピンと来なかった模様。

何はともあれ、正常に動作することが分かったのはもちろん、ギターアンプでもオーディオ機器と同じようなアプローチが効くことを体験でき、大収穫だった。


ただ、ギターアンプはオーディオ機器と違い楽器だ。再生するのではなく創り出すもの。オーディオ機器以上に個性が求められるし、同時に尊重されなくてはいけない。
今回は便宜上自分のチューニングがいいと書いたが、それはあくまで自分の好みであって、別の人が聴いたらロックやポップスにはスッキリしすぎて向かない、とも感じるかもしれない。

音の濁りを取る原音再生が必ずしもいいとは言えなく(オーディオでもまぁそうなのだが)、考えだすと実に難しい・・・。



まぁ、そんなこと考えだすときりがないし、実際ほとんど考えていない。
検証タイムの間は、同じ型番でこうも音が違うことや数々のオーディオうんちくに目を丸くして聞き入る友人を前に、すっかり有頂天になっていた。


普段は何かと残念な目で見られる自分が久しぶりにこういう気分になれたことが、実は一番の収穫だったのかもしれない・・・・・・・・・。









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