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くさもんのブログ

うわさのブログというものをちょっとさわってみました。

日々のことを徒然なるままに。

3/12(土)と13(日)は、神戸のN川邸をお邪魔した。



日記に書くのは初めてだけれど、お邪魔するのはほぼちょうど4年ぶりの2回目である。
今回は広島からT先生、大阪からセイレーンさんとリアルにお会いするのは初めてのセプ太さん、神奈川からはチュー太郎さんとshunさんと自分という、N川さんご本人含めると7人の大人数オフ会となった。



まずはお約束の機材紹介ね。

CD/SACDプレーヤー:
マランツ SA8004
(下段のほう。上段は、shunさんが持ち込んだ後継のSA8005(A&Rラボ改造モデル))


アンプ:
Dentec 成長するアンプ
(DEXAデジタルアンプユニット+光ボリュームOPC-271 かな?)


スピーカー:
ヤマハ NS-1000M(サウンドデンによる改造モデル)
+ AIRBOW CLT-2(クライオモデルかどうかは不明)



この日の主な目的は、お使いのアンプの電源を出川電源(+特製Rコアトランス)に一時的に変えてみて、N川さんが正気を保っていられるかをみんなで観察する、というものだった。
自分は前回の日記にも書いた別件(シグマ電子)があり、初日の到着がお昼になってしまったが、チュー太郎・shunコンビはすでに到着しており、アンプ電源の一時的な換装とCDプレーヤーの差し替え(SA8004→SA8005改)が完了して慣らし運転をしているころだった。
で、すでにN川さんは正気を保っていなかった。


自分は元の状態は聴けなかったが、ご本人曰く、特に低域の出方がまるで異なるそうだ。
自分の中では4年前のうっすらとした記憶しか比較材料がないが、それと比べても、低域以外では音の余韻・消え入る様が以前とは全く違うものに感じた。
また、空間描写がとても秀逸になっているとも感じた。

そのまま電源を入れっぱなしでお昼に行き、1時間弱後に帰ってみると、よりこなれてきたのか、今度は瑞々しさが大幅に向上していた。
しょっちゅうお邪魔しているチュー太郎さんのメインスピーカーはNS-2000、N川さんはNS-1000Mと同系統のスピーカーなので、出てくる音もどことなく似ているなー、と感じていたが、昼食後はこの瑞々しさによりN川邸の個性がいい意味で目立ってきており、チュー太郎邸とはむしろ差が広がっているように感じた。


shunさんが中心となりいろいろな実演をして、その都度きちんと音の違いを確認させてくれたのだけれど、自分が一番印象に残ったのはアンプのトランス交換。
どちらも特製Rコアトランスなのだけれど、一方は800VA、もう一方は600VAだったかな?また、800VAのほうは、使用しない余計な直流の出力がない(=造りに無駄がない)。
これを差し替えて比較試聴させていただいた。


パワーアンプ部はデジタルユニットなので、600VAでも十二分に余裕がある容量。それでも、さらに余裕があり、かつ、無駄な出力がない800VAのほうは、低域の沈み込みが別物だった。
電源には余裕を持った容量のものを使いましょうというのはオーディオセオリーのなかでもかなり基本的な部類だが(経済的な面などで実現できるかは別として笑)、それにより貧弱だった音がしっかり骨太になるような変化は幾度か体験したことがあるも、低域の沈み込みの改善というのはあまり体験したことがなかった。
800VAから600VAに戻すと、それでも十分素晴らしいはずなのに、音にどこか落ち着きがない。ざわついてしまい、聴いているこちらも落ち着きがなくそわそわしてしまう、大げさに言うとね。

ただこれ、私の部屋で日中に聴くとよく感じる事象。程度の差はあれ、他人様のシステムで似たような体験したのは初めてだ。それに内心一番驚いていた。
ということは、自分も同じ改造をお願いすればざわつきが多少は改善されるのかな?
以前から言っているが、何としても今年こそ先立つものを貯めて・・・!!!!



それ以外では、セイレーンさんがご持参された中国製のプリメインアンプ。
元気がある音だが、N川邸の魔改造されたアンプと比べるとさすがに分が悪い。ただ、C/Pは素晴らしいものだった。


フルデジタルアンプと謳うだけあって、入力端子がデジタルのみの割り切った仕様だが、セイレーンさんはこれをマルチで使おうと4台買い込んだという。
ただ、デジタル入力のみのアンプを使うということは数年前から鋭意設計中のDACはどうなるんですか?と聞いたら、なんかチアノーゼ起こしたような顔をしていた。


チュー太郎さんご披露のデジタルアンプ内部のクロックに制振合金チップ(M2052/D2052)を貼る音の変化にはアンプ持ち主であるセプ太さんセイレーンさんともども喜んでいただけたようで、念のためチップ一式を持参しておいてよかった。
気をよくして制振合金に関するうんちくを語ったり、チップを数枚おすそ分けたりしたけれど、日記だから白状します、元々の開拓者はチュー太郎さんです。
ついでに、(チップを貼るための)アロンアルファを買いに当日コンビニにダッシュしたのもチュー太郎さんです。
そちらに感謝してください。



初日の夜は明石駅前でお疲れさま飲み会。
技術的な話はちんぷんかんぷんだったけれど、それ以外の話でも大いに盛り上がり、7人ともASC(アコースティック・サウンド・クラブ)の会員なので、そちらの話もたくさんできた。
そして、翌日は一晩通電してさらにこなれた音に舌鼓ならぬ耳鼓を打って、チュー太郎さん・shunさん・自分の3人は2日目のお昼に帰路についた。



今回の大幅なグレードアップや実演の数々は、ご本人のみならず参加者にとっても本当に有意義なものだった。
定位フェチの自分から重箱の隅をつつかせてもらうと、すのこボードのおかげか、前回はゴルゴ13の狙撃のように正確にセンターに定位していたヴォーカルが、今回は終始右に寄っていたのは若干気になったが、これはスピーカーのセッティングを再調整すればいつでも改善できる話なので大した問題ではないだろう。
むしろ、4年前の写真を見返してみて、4年で思いのほかお部屋がカオスになったと驚いたのは内緒だ(こら!!)。



次回伺うときは、ぜひ今回の音色と前回の定位が融合した、もうパーフェクトなサウンドをお聴かせください♪
今回はありがとうございました!