鎌倉殿の13人第10回「根拠なき自信」を観た。

 

(いつものナレーション)

頼朝は平家軍を撃退した。

次なる策は、急がば回れ。

上洛を目前に、

頼朝は鎌倉で新政権の

強化に乗り出すが…。

 

第10回「根拠なき自信」

鎌倉の仮御所でKYぶりを発揮する義経。

 

藤原秀衡は老獪な策士、清盛と義経のどちらにも加勢の返事。

 

文覚再登場。法皇から祈祷(実は平家調伏)を求められた。

 

山内首藤経俊、頼朝の乳母だった実母の助命嘆願で放免。このまま退場か。

13人の一人、足立遠元(まだ得体知れず)が初登場。

牧宗親がりくの「兄」として、さらに頼朝異母弟・範頼も初登場。

 

義経、政子に膝枕ウシシ膝頭を撫でまわすウシシ

 

頼朝に義時に義村もか?モテ女八重。

このままヒロイン?人気者のガッキーを長く観ていたい視聴者は多いでしょ。

亀がカメにエサ(削り節みたいだったが…)をやってるのウシシ

しかし、亀の陰謀で八重が頼朝の寝所ラブラブに酒と肴を配膳目…ショックを受けて寝込む。

 

実衣と全成が占術をきっかけに接近中ラブラブ

 

頼朝軍が佐竹軍(佐竹義政)征伐。

義経「経験もないのに自信もなかったら何もできない、違うか」☚なるほどなぁ。

と思ったら、時政もこの言葉に感じ入っていた!!

佐藤浩市さんを使うからには、やはり上総広常の見せ場がないとですね…

義経、誰も思いつかない良策を考えつくが…(ドラマですの~)

実行に移すことができず「うわぁ~ムキーッ」☚アスペか(天才肌)

そして仮御所に戻って再び政子の膝枕で甘えるウシシ

近江の園城寺から義円(乙若)まで登場するなんて嬉しすぎるわ~ラブ

草草にやり

 

【ハマり役だなぁグッド!と思った俳優さん】のコーナー

・義経役の菅田将暉さん(3回目) もうこれ以上の義経はないアップ。源平合戦楽しみすぎ音譜

・文覚役の市川猿之助さん 出番少なく1ポイントでインパクト大グッド!。このテの役柄もイケるんだ。

・山内首藤経俊役の山口馬木也さん 助かってよかったねイヒ 

・大庭景親役の國村隼さん もっと見ていたかったわえーん

・源頼朝役の大泉洋さん(3回目) ますます貫禄出てきたグッド!

 

『草燃える』からインスパイアinspire!?】のコーナー

・平家の坂東支配の大幹部・大庭景親の首が河原に晒されるシーン。

ただし、『草燃える』とはまったく違う登場人物etc.

『草燃える』の晒し首はまったくの作り物(小道具)のようだったが、

『鎌倉殿』では國村隼さんの顔が映されてリアル(ただしグロくならないように)。

この映像はもう忘れられない。

大物感、いい味出していた國村景親、退場。

 

 

電車『鎌倉殿の13人』紀行

茨城県常陸太田市。

源氏の流れをくむ豪族、佐竹氏が治めた地です。

 

「馬坂城跡」

佐竹氏の祖・昌義の居城。

 

市内には佐竹氏の祈願所「佐竹寺(さたけじ)」など

ゆかりの地が点在しています。

 

平家に与したことにより、頼朝と対立した佐竹氏。

 

「太田城(舞鶴城)跡」

佐竹氏の居城。

 

頼朝が兵を挙げると、守りの薄い拠点を捨て、

現在の「西金砂山(にしかなさやま)」に立てこもりました。

西金砂山の近辺には戦いにまつわる逸話が地名として残されています。

「万畑(まんばた)のカシ」

「万畑(まんばた)」という地名は、山頂に陣を置いた頼朝軍が、

多くの旗を立てたことが由来だと伝わります。

絶壁に守られた天然の要塞である西金砂山を前に苦戦を強いられる頼朝軍。

「西金砂神社」

西金砂山の頂上に鎮座する神社。

吾妻鏡には人の力では打ち破りがたい堅固な要塞だと著されています。

 

上総広常の活躍により勝利を収めた頼朝は、

坂東の支配を強化していきました。

 

「西金砂神社」

JR「常陸太田」からバス「大藪」下車 徒歩1時間