今回は検索エンジンについてまとめる

 

世界中のwebサイトの数は19億にも達した。爆発的に増加するwebサイトに対応するサービスが続々と誕生した。

ここではYahoo!とGoogleの違いを比較する。

 

        

 

比較を簡単にまとめてみた。

Yahoo!は、カテゴリ検索だったためwebぺージが増えるにつれ、人がサイトを手作業で審査するのが困難になった。そしてYahoo!は審査料金を取るようになり、カテゴリサービスが破綻した。そしてYahoo!とGoogleが提携し、検索結果はどちらも同じになった。違いといえばYahoo!検索結果には、Yahoo!の関連サービスが入ってくるくらい。

 

Googleは、そもそも広告代理店であるから広告の掲載位置はクリック単価と評価スコアで決まる。

クリック単価・・・キーワードの値段、ライバル関係や競争で値段が変動。高額に出せば上の位置に。

評価スコア・・・広告のクリック率やキーワードと広告やページのマッチ率

 

Googleが考える検索順位の決め方

1、ブログ名やページに検索したキーワードが含まれていること

2、情報の深さ、多さなどキーワード検索したユーザーにあっているか

3、サイトへのたどり着きやすさ、分かりやすさ、滞在時間などユーザーの満足感

 

Googleのページランクの概念

     

誰かのURLを評価すると相手のサイトの評価が自分のランクによって上がる仕組み。

名前やカテゴリごとのリンクではなく、テーマのリンクをGoogleが評価。

 

最近はリンクを貼らずSNSでシェアするようになり、Googleが見ることができず、把握できない。

情報は尽きないが探し方は変化し、スマホ世代は検索エンジンを使わず、アプリで探す。

 

調べればなんでもわかる時代で検索やSNSに依存しては、新しいアイディアは生まれない。調べて終わりではなく、自分なりに考えたり、ある程度までは覚えておいたりすることも大切だと思う。革新的なアイディアのためには、自分の脳を鍛えなければいけない。