くさまです。

 

横浜市、5日発表の陽性者は583(中等症5)累計37925。前週比+239。累計陽性者が3万7800人を超え、横浜市民の100人に1人がPCR陽性を経験したことになりました。

 

また、7月31日までに、横浜市内高齢者約92万8000人のうち、79%の約74万人がコロナワクチンの2回接種を終えており、高齢者の発症、重症化抑制につながっています。

 

医療従事者の毎日のご尽力の賜物です。

 

そして、息継ぐ暇なく、次のステージに進んでいただいています。

 

今日から64歳以下の方々に対するワクチン接種について、地域のクリニックなどの個別接種の予約がスタートしました。

 

 

 
高齢者のワクチン接種や僕のような基礎疾患者の優先接種の際もそうでしたが、地域の身近なクリニックは、それぞれ規模や人員、先生方の考え方も異なるため、ワクチン接種の対応はそれぞれ違います。
 
現在、陽性者が急増している中で、発熱外来・PCR検査とワクチン接種を並行して行っていただいているため、現場は相当な負担となっています。
 
もし皆さんのかかりつけ医で対応されてない場合は、厚労省のワクチンナビで検索ください。
 
横浜市の各区の集団接種予約、また、ハンマーヘッド大規模接種センター予約は8月11日から年齢段階別で予約を開始します。
 
 
また、早く接種したいという方は、自衛隊の大規模接種センターは来週月曜からまた予約できますので、希望される方はこちらもご検討ください。
 
高齢者は市全体で8割以上の方が接種する流れで、当初の想定よりも多い数字です。12歳から64歳の皆さんは副反応などの影響もあり、どの程度希望されるかなかなか難しいところですが、想定接種を6割に設定しています。
 
高齢者の74万人接種も毎日の大変なオペレーションでしたが、今回の想定は155万人。倍です。
 
これはそんな簡単なことではないですし、医療従事者の皆さんにも大変なご負担をおかけします。