くさまです。
ラグビーワールドカップ日本大会が金曜日の日本対ロシア戦から開幕しました!11月2日に横浜で開催される決勝まで、一生に一度の感動が続きます。
開幕して、オリンピック夏季大会と同じ世界3大スポーツイベントといわれる所以が分かりました。
アイルランド対スコットランド 63,731人(横浜)
ニュージーランド対南ア 63,649人(横浜)
日本対ロシア 45,745人(東京スタジアム)
アルゼンチン対フランス 44,004(東京スタジアム)
オーストラリア対フィジー 36,482(札幌ドーム)
イングランド対トンガ 35,923(札幌ドーム)
イタリア対ナミビア 20,354(花園)
日本戦以外の試合でこれだけ人が来るのかと。しかも横浜でいえば、昨日のアイルランド対スコットランドのアイルランド応援外国人の多かったこと。
緑!
新横浜駅前HUBも緑!!
試合前も緑!!!
試合終了後も緑!!!!
試合終了4時間後も緑!!!!!
新横浜のアイリッシュ化がすごくて、試合開始が16時45分なのに、周辺コンビニの缶ビールは14時で売り切れました。
アイルランドファンはすごいと聞いていましたが、新横浜を呑みつくす勢いでした。インバウンドはいかにアイルランド人に来てもらうかに集中したほうがいいくらいの感じです。準決勝、決勝で横浜の街がどうなるか、今まで持てなかった感覚が本当に楽しみです。
個人的に、また意図的に、一生に一度と言われるラグビーワールドカップをどこまで楽しめるか挑戦しています。
開幕戦は、臨港パークの横浜ファンゾーンに行きましたが、そもそもこのファンゾーンが、今までのパブリックビューイングは一体何だったのか思わせる、大勢の外国人でけた違いでした。
臨港パークに人が溢れました。
フード持ち込み規制緩和は是非ファンゾーンにも拡大しないと。
1杯800円のハイネケン生を水のように飲む外国人。
人が多すぎてもはや試合が見えない。
横浜の初戦、南アフリカ対ニュージーランド戦は、唯一売っていたプレミアという1枚13万円のチケットをバカと言われながら10回払いで購入。まさに一生に一度の買い物ですが、どんだけいい席なのかと思ったらなんと13万円の席は2階席の一番上。思わず部長に問い合わせちゃいましたが、この付近が全てプレミアなんだとか。
13万円の席からの眺め。目が悪い妻はあまり見えず・・・
娘は寝るという。おい、この席は1分1600円だぞ!
痛い目に合い分かったことは、観戦している外国人のレベル。1枚10万越えのプレミア席を毎試合買って日本に観に来る人たちが本当にいるっていうこと。
こうした富裕層をどう横浜が今後吸収できるのか、発想をどんどん上げていかなければなりません。
感動を味わうというより、今までの発想をぶっ壊してくれる、黒船レベルの影響をもたらしているラグビーワールドカップです。