くさまです。

 

今日も都筑区内、様々なイベント、特に盆踊りや夏祭りは前半戦ピークになっていますが、その中でも特に、センター北・文化施設用地にあります夢スタジオでは、今年で最後となる盆踊りが開催されました。

 

 

 

このブログでも何回も取り上げていますが、先の6月議会で、この約10000㎡の塩漬け中の文化施設用地に都筑区民文化センターの検討をしていく付属機関設置の条例案が可決成立し、文化センター+民間施設の議論が今年から本格的に始まることになりました。

 

既に基本構想の検討委員会が始まっています

 

この動きに伴い、区民の皆さんで運営されてきた都筑夢スタジオが終了することになり、今年で盆踊りも最後となったわけです。

 

金子会長のお計らいで、議員団を代表して、この議論を地元としてずっと進めてきた僕から最後のご挨拶をさせていただき、また、区政推進課長からは区民対象のアイデアミーティングの案内もありました。

 

僕は直接存じ上げないのですが、この文化施設の建設を夢見て、過去に大規模な署名活動まで行い、今回の議論を見ることもなく、既に亡くなられた方もいらっしゃるようです。

 

ニュータウンをつくるときからのお約束ですから、約30年間、本当に多くの方々の思いがこもった土地です。

 

僕が様々な反対を受けても議論を進めた原動力には、こういった皆さんの思いを自分勝手に忖度したこともあります。

 

文化観光局がない時代の歴代区長宛の署名を見せていただいたとき、それだけ本気になった皆さんがいらっしゃったことに、胸が本当に熱くなりました。

 

ですので、今夜もそういった思いを胸に、最後の盆踊りを躍らせていただきました。