「白ゆき姫殺人事件」の脚本を読んでみました。
月刊シナリオ誌に掲載されたものです。
さて、これはどういう映画なんでしょうか?
いわゆる“サスペンスもの”とは色合いが違いますね。推理的な要素は薄い気がします。
一言でいうと…
いろんな人がいろんな事をいう映画。
もったいつけて言うほどのことじゃありませんね。
どんな映画だっていろんな人がいろんな事言いますから。
でもね。やっぱりこれは、いろんな人がいろんな事をいう映画なのです。
「ひとつの事」だって、いろんな人が語り始めた途端に「いろんな事」になるわけで。
そこには、功名心とか、嫉妬とか、いろんなものが絡んでいるから面白いよ、と。
そういうのを見せたい映画なんでしょう、これは。
コイツ何回『いろんな』って書くつもりなんだろうか
みたいな心の声をツイッターとして見せたり、
同時刻を違う登場人物の視点で振り返ったり、
脚本上いろんな工夫がなされておりましたよ。
だから楽しく観られるだろうなぁと想像する反面、今ひとつ心に残らないような…
現にストーリーを忘れつつあります。
このブログが、「いろんな」を多用していろんなことを誤魔化して書いているのはそのためだったんですねぇ。
公開が楽しみです。
と、ここまでが2週間ほど前にメモしてあったものです。
で、昨日、「白ゆき姫殺人事件」観て参りました。
感想はまた明日。
