向かいの麦畑の端に立てさせて貰っているガレージミラーが、今年はかなり強い風にも倒れなくて安心していたら、私が見守りでヘトヘトになった日の強風には倒れてしまいました。
強風の中で立て直しても無駄だから翌日にしようと思っていたら、隣のご主人が起こしてくれたようですが、１８日の強風にも耐えられなかったようです。
この麦畑（元は田圃）を耕作しているのは持ち主の従兄弟さんで、最初の頃に『倒れないように埋めてしまえばいい』と言ってくれたのですが、流石にそれは気が引けました。
当時は田圃の畦でしたからね。
厚い硬質ゴムのシートを敷いてありますが、それでも不安定なので何か補強する方法が無いかと、物置の中を探ったらＬ字型の薄い鉄板が有ったので、台の角に沿わせて深く打ち込んでみました。
幅に合わせて硬いゴムシートを切るのが大変でしたが、切らないとＬ字型の鉄板は台の角に沿いません。
更に５０㎝ほど有る全ネジのステンレス棒が２本有ったので深く打ち込みました。
右側はネジ山が潰れてナットが外せなかったので、そのままにしました。
３０㎝ほどのネジ棒も２本有りましたが、１本は道路側へ倒れないように台の下に入れて、１本を南側に打ち込みました。
それに１５㎝ほどのアルミのペグも２本有ったので、気休めに南北に打っておきました。
今日にでもホームセンターで何か探して更に補強するつもりですが、それでも駄目なら本当に埋めてしまおうと思います。
何度も倒れては直すうちに台の向きが９０度変わって、反射テープの意味が無くなりましたが、コンクリートの台には着かなくなくなったので、ポールの部分に追加して巻いておきました。
（今までは縦に貼った部分だけでした）
ミラーの縁には貼らなくてもライトが映るでしょうからね。
赤と銀のキラキラテープは、カラスが留まると飛び立つ時にミラーが動いてしまうのが、これのお陰で留まらなくなりました。
勇介が出勤する早朝には、太陽が眩しくて見えないので妻が誘導していますが、道路がカーブしていて見えないので、昼間はこのミラーが不可欠です。