一連の不正が問題になっているダイハツから、妻が２年前に購入した「ミライース」について、不可解な通知が届きました。
宛名の下の中央に、こんな案内が大きく印刷されているのです。
中を開くと、こんなことが書かれていました。
基準を満たさない不具合への対応だったら、サービスではなくて「リコール」ですよね。
しかも「サービスキャンペーン」だったり「お願い」だったり、これをトップが認めて出させたとは呆れます(笑)
それに、ナンバープレートの取り付けに関する基準は、フロントの場合「上向き１０度～下向き１０度の範囲」と定められています。
妻の車を確認すると地面に対してほぼ垂直になるように、車体（バンパー？）のネジ穴に普通に取り付けられていて基準に反してはいません。
それでも予約をしてサービスを受けるようにと書いてあるので、市内のディーラーに電話をしたら混んでいるらしくて４月初旬の予約になりました。
作業に要する時間は、通知には「４０分程度」と書かれていて、電話では１時間ほどと言われましたが、ナンバープレートの２本のネジを外してスペーサーを入れるだけで５分以上も必要とは思えませんけどね。
『念のために点検も』などと言って、安全に関わる部分の交換などをすることも考えられますが、電話で事務の女性を問い詰めても仕方ないですから、当日に説明を聞くことにして予約だけしました。
不正については隠しようも無い事実なのだから、ユーザーに対してはきちんと対応して欲しいですよね。