今年も雛人形を飾りました | 草木庵のつぶやき小屋

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COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

早いもので今年も立春が過ぎましたね。

私は毎年、立春を過ぎたら雛人形を飾ることにしています。
場所が無いので親王飾りだけですが、それでも 飾ることで何か心が安らぐ気がします。

年に1回は箱を開けることで、防虫剤の入れ替えができるのもいいですね。

多分この家に住み始めた翌年に飾り始めたようですから、24年前からだと思いますが、最初は嫁いだ娘への想いからだったのかも知れません。

色が綺麗に出ませんでしたが、緋毛氈代わりの布はもっと鮮やかな赤い色です。

昨年までは問題なく灯っていた雪洞(ぼんぼり)が、両方が球切れで点きませんから売られているか探しに行こうと思います。


昨日までは、この下駄箱の上には妻が作った木目込み人形が飾ってありました。

木曽で私の同級生のお母さんが村の文化祭に出品したのを見たのか、教えて頂いて他にも芸者の人形など色々作りましたが、最初に作った一番小さいこれの他は木曽の家に置いて来たようです。

教えて下さったのは、島崎藤村のお姉さんが嫁いだ木曽福島の「高瀬家」がご実家で、とても優しい上品な方でした。


今日もご訪問下さり有り難うございました。
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