♪こんにちは♪
くさかピアノ教室です
開講して半年が過ぎました。
今春入会される生徒さんが続き、教室がにぎやかで、大変嬉しいです。
8月には、ホ―ルで合同発表会があり、教室の生徒さんにもお声がけさせていただいております。
参加は強制ではありません。
保護者の方や、私との連弾での参加もOK✨
1人より、2人のほうが心強い?!
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3月、以前勤めていた音楽教室の発表会を聴きに行きました。
プログラムに、私が以前レッスンをしていたAちゃんの名前を見つけ、曲目を見た瞬間、あっ!😯と思いました。
小学1年生のAちゃん。
ピアノを習い始めたのは年中さんの頃。
4つ上のお姉ちゃんと通っていた彼女は、いつもニコニコ元気いっぱいの小柄な女の子。
おうちで練習してきた課題を弾く時は毎回真剣そのもの。
いつもレッスンに対して真摯な姿勢が印象的な生徒さんでした。
彼女が習い始めて1年ちょっと経った頃、私は引越しで退職する事に。
最後から2回目のレッスンで、お母さまから、彼女が、ブルグミュラーの “アラベスク” を弾きたがっている事をお聞きました。
お友達が弾いているのを聴き、自分も弾きたい!と思ったのだそう。
弾きたい曲があることを知り、とても嬉しかったのですが、アラベスクを弾くにはまだまだ早い…。
いつか弾いてほしいとの願いを込めて、最後のレッスンで楽譜だけお渡ししました。
憧れの曲の楽譜を目にし、興味深々のAちゃん。
しかし見慣れない難しそうな楽譜に、「わぁー、むずかしそう💦」との声。
「確かに楽譜は難しく見えるかもしれないけど、片手ずつ、1小節ずつ弾けるように少しづつ練習していけば、いつか必ず弾けるようになるよ」
と伝えました。
あれから1年半。
彼女はずっと憧れていた、ブルグミュラーのアラベスクを、発表会で堂々と弾いていたのでした。
これが彼女の発表会デビューでした。
彼女のピアノを弾く姿や音色から、この曲が大好きなことや、沢山練習した様子が伝わってきました。
終演後、私が聴いていたと知り、彼女もお母さまも、びっくり
憧れの曲を弾き終え、とても満足そうな表情のAちゃん。
その場にいらっしゃった後任の先生も嬉しそう。Aちゃんの想いを大切に引き継ぎご指導してくださり、ありがとうございます。
Aちゃん、次はどんな曲に挑戦するのかな?
次回が楽しみ!
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