私がこの街に来たのはちょうど紫陽花真っ盛りの6月だった。
言葉も違う。
環境も違う。
オが一緒にいても、両親に気を遣い私など眼中にもない日々だった。
取り敢えずオの実家にお世話になり、何も分からないけど肩身の狭い思いをし、子供1人を抱えて、尚且つお腹には息子がいた。
そんな毎日を涙ながらに過ごした⤵︎
毎日雨ばかりで、窓から寂しげに眺める景色は紫陽花だった。
30数年前の思い出ではあるが今尚、紫陽花を見るとあの時の思い出が蘇り、寂しく辛かった、不安な日々を思い出していた。
そして私は紫陽花が大嫌いになった😭
去年までは…
しかし、今年は違う。
梅雨入りが遅いせいか?
いやいや、新居に来てオと顔を合わさず本当の自由を手に入れたからか?
いや!
推しが好き過ぎてこの方達の事ばかり考えいるからか?
理由は分からないけど…
紫陽花の花を見ても何も感じなくなった。
おーーやっと30数年掛けて私はあの時の苦しみから解き放たれたのか?
それくらいオとの距離が出来て幸せです❤️
明日は前々から気になっていたちょっとのシミを娘の病院で取ってこようと思い予約しています。
とにかく推しの前で綺麗にいたい❤️
まるで乙女やん。。
と親友からツッコミまれます(笑)
何も求めてないけど、綺麗な自分で会いたいと思うのは…
やっぱり乙女やん‼️