ＮＨＫのアニメ版『進撃の巨人』のファイナルシーズンロスが凄い。
過去の放送はAMAZONプライムで一気見し、ファイナルシーズンだけ、生配信に追いついて、毎週日曜の深夜を超楽しみにしてすごしていたのですが、先日ファイナルシーズン前半が終了。
次回予告の代わりに、2000年も待ってたんだろ？のテロップとともに、次シーズンは今冬放送予定！
唐突に終わりやがった、、、、っ！？
その衝撃に思わずフリーズ。
今冬？！ガチで２０００年待たされる気分です。
そのダメージが結構でかい事に今日気づいてしまったのです。
今日も記事を作り続ける、単調な毎日を継続し、18時の知らせ、『夕焼け小焼け』を合図に終了。
さて、何しようかな？と思ったとき、何にも思いつかなかったのです。
そんな時、もうすぐ、進撃の巨人の日だ！って救いが私にとってどれだけ大切だったのか。
コロナ禍で身動きもしづらい今、進撃の巨人が私をどれだけ支えてくれていたのか？
気づいてしまったのです。
たかがアニメで大げさな、、、と侮るなかれ、『進撃の巨人』は多くの人間の心を打つ油断ならない『名作』です。
一度も見ないでこの世を去ることだけは避けたい！と言いきれるほどなのです。
何がすごいって、ファンタジーから現実へと移り変わってゆく世界観と、ファンタジーなのに、人間の心のリアルさです。
物語が進行し、明らかになっていく情報や真実が、謎だらけだった1人1人のすべての登場人物の心模様や考え方の理解へとつながっていきます。
その都度、登場人物の見え方が変わり続け、リアルに本気で同情してしまったり、どうするべきか一緒になって悩みこんでしまったり。
視聴中は、心も脳もとっても忙しいです。
アニメに良く登場する『意味のない人間』がいないことが、重厚なリアルさを生んでいるのでしょう。
単に物語上、必要ないキャラを出していないという意味ではありません。
一人ひとりにしっかり感情と生命があり、進撃の巨人の世界で生きているという意味です。
とにかく絶対おすすめの名作『進撃の巨人』、老若男女問わずおすすめ！
私にとって、そうした作品はそう多くはありません。
バックトゥザフューチャーやとなりのトトロ
ぐらいでしょうか？
早く冬になってくれ！
それまで、単行本は絶対買わないと夕焼け小焼けをバッグに誓いました。
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