美髪をつくるには、髪を健康に

『生み出し』

『守り』

『補修する』

がポイントです。

 

今回は第3弾!

 

『守る』

 

のパート2 作戦編です!

まずは、前回のお話をダイジェストで!

 

髪がもっとも傷むのはどんな時か?

 

それは意外にも、、、

濡れ、熱、摩擦などなど、髪の弱点をいくつも同時に突く

 

お風呂

 

といえるそう。
ですから、私たちはなるべく傷まないよう、
 

シャンプー

 

をはじめとするヘアケアアイテムを使って、熱や摩擦を抑えることで髪を守りつつ洗っているとの事!

 

ところが、ほとんどの消費者はダメージレスのためにヘアケアアイテムを使っている!という意識は低い傾向にあり、そのために多くの勘違いや誤解を抱えたままこれらのアイテムを間違った方法で利用をしてしまっている!と言われています。

 

たとえば、

シャンプーの刺激はやばい!石鹸シャンプーを利用したほうが良い!

リンスは髪に良い!出来る限り付けっぱなしにしよう!
などなどです。
 

ですから、市販のヘアケアアイテムを選び、利用するときは取り入れるヘアケアが

なにがどこにどう効果を発揮するのか!を明確にし、きっちり目的を分けて取り入れることで

 

『的をはずさない』こと

 

そして、、、

 

こと『守る』において、シャンプーやリンスを選ぶヘアケアを取り入れるときは、

  1. 洗浄力の強弱と、ごわつき対応の有る無しに注目する。
  2. 選んだシャンプーの能力によって、カチオン配合のリンスの是非を選ぶ。
  3. シリコン配合の是非を考える。
  4. 低刺激を意識した洗髪とドライ方法を取り入れて、アイテムまかせにしない。

がポイントとなってきます。

というのが、前回のパート2までのお話。

 

そんな背景の上で、どんな作戦をたてていくか?が今回のお話です!

どうしたら毛髪を美しく保てるか?パート3!~作戦編~

前記事で記載したとおり、ヘアケアにおいて何が正しいのか?は、非常に判断が難しいです。

『補修』やら、『潤い』まで取り入れてみていくと、ヘアケアの世界はかなりカオスだからです。

ですからいきなり、補修やら、髪の潤い成分から手に入れようとすると、自分で何をしているのか訳わからん!なんてことになりかねません。

 

ですから、スタートが肝心です。

そして、スタートといえる最初の分かれ道は

 

徹底洗浄の是非!

 

だと思います。

高洗浄力の是非

現在、洗髪やお肌の洗浄の良し悪し論争は過渡期にあります。
具体的には、、、

 

『徹底洗浄が良し!』

から、

『程よく洗って、髪やお肌のタンパク質を守ろう!』

 

といった論調に変わりつつあり、市販されているシャンプーも、選ばれる洗浄成分に変化が見られ、強洗浄力と低洗浄力に大きく2分割出来るといえると思うのです。

 

実際、TVCMにも変化が見えます。

平成の

  • 君のは頭皮を洗えるシャンプーか!
  • 毛穴を洗おう!
  • 皮脂を徹底除去!キクーーーーっ!

から、令和の

  • 知っていますか?じつは、洗い流すたびに髪やお肌のアミノ酸が逃げていっている事を、、、
  • そのゴシゴシ、肌をきづつけているかも!?
  • 洗い過ぎない新発想!

などへ変化しています。

 

『知っていますか?』 『新発想?』

 

言ってくれるぜ!

 

と思わず笑ってしまうほどの手のひら返し
 

ただ、どちらが正しいというか、一人ひとりの体に合うか?は一概には言えないと言うのが私の見解です。
なぜならば、、、、

 

洗い流すべき論者の根拠はというと、、、、、、

 

皮脂や汗は、古くなると常在菌(お肌や体内にいて、良くも悪くも働いてくれる未知なる菌)が過剰に増えて悪さをしたり、臭いの元となってしまったり、炎症やニキビ、さまざまなトラブルの元となりえるのは明らか!

 

さらには、洗浄力を恐怖の象徴にあげてまで、低洗浄力にこだわった煽りは、生活習慣や先天性の事情により脂性の方などにどんな影響を与えるかわかったもんじゃあない!

今まで高洗浄力で問題なかった人たちまで巻き込むのはどうなんですかね!

 

で、、

 

一方で、新発想、低洗浄力低刺激論者の根拠は、、、、、

 

皮脂や汗は常在菌の働きで皮脂膜と呼ばれる体の弱酸性のシールドを形成し、ウィルスやさまざまな刺激から私たちを守ってくれることも明らかになっている、少なくとも徹底洗浄は間違ってる。

 

さらには、毛穴詰まりの元、角栓にですら、皮脂の分泌を調節する役割があるのではなかろうか?毛穴を守る役割があるのではなかろうか?といった推察が専門家の間でなされているではないか!(個人的に信憑性が高いとおもっています)

 

高洗浄力はタンパク質に対する刺激も高い傾向にあるのは確か!わざわざ選ぶ意味がわからん!

 

もっといえば、一般人に徹底洗浄を煽る事は、皮脂膜の大切さを意識させないばかりか、ゴシゴシ摩擦によるお肌や頭皮のバリア機能の低下や、乾燥肌を招きかねない!

 

と、いった具合。

 

それぞれの言い分の根拠を科学的に突き詰めていくと、どうやら

どちらも正しいことを言っている!

とおもうのです。

 

つまり、過剰な洗い残しもトラブルの元。

過剰に洗うのもトラブルの元。

といえ、どっちが良いかを安易に選択し、選択しただけでズボラに過ごすと、

 

私のように身内に

 

『剥げた?』

 

と言われかねないのです。実際、剥げてまではないと思うのですけどね?

※にしても、私が陥ったのは明らかに前者だと思われます。

つまり、

高洗浄にこだわるのであれば、高洗浄力のラウレス硫酸Naなどの洗浄剤を選びつつ、洗いすぎないを意識し、

洗浄後は、奪われすぎた皮脂のフォローをすべく、椿油や、油脂、ホホバ油、スクワレンなどで、洗浄後不足した油をたしてあげたり、

高洗浄力で得てしまいがちな、ごわつきの元である、アニオンを、リンスのカチオンで取り除いてあげたり、

傷みがちな髪をシリコンなどで化粧してあげたりしてあげるのが望ましいし、、、

 

低洗浄力に挑戦するのであれば、上級者の未来型ヘアケアと個人的には思え、

洗髪頻度の調整や、プレシャンプーなどのテクニックを取り入れ、

日々、優しい洗髪にこだわる。

そうしてやっと得た健康髪をシリコン無しで、補修などを取り入れて、美しく保つことが望ましいといえる
と思うのです。
※もちろん、低洗浄にこだわりつつのシリコン皮膜も良しです。選択肢の一つとしてぜんぜん間違いではないと思います。

 

で、私は結局どの道を行くのか?

 

うーん、すごく悩ましいですが、、、


というのも、最近『美』に相当無頓着なところだったんですよね?

 

だから、正直めんどくさそうな低洗浄力はやめて、高洗浄力+シリコーン皮膜に戻そうとも思ったのですが、、、

 

そう、、、、

 

そう決断したのならばこんな記事書きませんw


というのも、美はともかく、健康には興味があるのです。


健康への道を追及することは、生きることの意味を考えることができる、一番身近な『自然』、自分との対話であり、
そうして得た結果の目的は、長生きや、病気の防止が目的というよりは、私にとって人生における最も大切な、ぼんやりとした生きがいや矜持がひとつずつ形に出来ると思うからです。

 

そうして行き着く先の結果にあるもののひとつが、人間にとっての『美』なのだ!

と最近勝手に納得したからです

 

というわけで、せっかくやるのであれば、未来人思考!

低洗浄力にこだわり、生活習慣を整え、髪本来の健康を守るヘアケアに挑戦したいと思います。

 

早速準備。

まずは、やる気の根源、、

 

ビフォアーフォト

 

を撮ってきます。

低洗浄力シャンプーの選び方!

効果の高い補修型リンスがほしい!は、シリコン以外、そう簡単に手に入ったりはしませんが、

シャンプーの場合、低洗浄力のシャンプーがほしい!ならば、普通のスーパーで安価で手に入ります。

 

クラシエさんなどが、積極的に作ってくれているからです。
 

いち髪

HIMAWARI

 

などが、わりと低洗浄力設計といえると思います。

その根拠は、、、、というと。

 

親水基がアミノ基で出来ていて、静電気力が低い傾向にあるからです。


親水基?静電気力?なんのこっちゃわかりませんよね?

 

私自身、結構苦労して勉強を重ね、洗浄力の源の理屈まではわかった!つもりではいますが、それを静電気力と呼ぶことが科学的に正しいかは定かではない!というレベルです。
勝手に命名したといって過言では無いので、ここからの解説はあくまで参考程度、イメージ程度で受け入れてもらう位でお願いします。

詳しい方は稚拙な文、ご容赦ください

 

低洗浄力を選ぶために、簡単に洗浄のメカニズム解説します。

まず、洗浄に必須なお水についてからです。

お水同士はくっつきます。

絵のように+の部分と-の部分でくっつくからです。お水の持つこの特性を極性があると呼びます。

ちなみに水色球はH(水素)緑色球が(酸素)あわせてH2Oで、H2Oどうしがくっついてる力を水素結合と呼びます。

 

これに対し、油の多くは+や-といった一定の局所的な力の偏りがありません。

これを無極性と呼びます。

 

 

なので、、、、

 

 

といった具合に、油は、お水同士の結束力に入っていけず、はじかれてしまいます。

ですから水に浮かせた油同士は水面で集まるのですね。


疎水性相互作用と呼ばれる、基本、水中で起こる、はじかれるがゆえの特殊なあつまる力です。

水と油の根拠です。

 

ゆえに、お湯だけで皮脂や油汚れは落ちにくいというわけですが、、、、

ここで、活躍するのが、洗浄剤です。

洗浄剤には、水素結合にくっ付く為に必要なマイナスの部分と、疎水性相互作用を発揮する(水にはじかれる)ような無極性の部分が一個の体に同時に存在します。

お水、油、洗浄剤がそろったところで、洗浄のメカニズムを見ていきましょう。

 

まず、お水をコップに入れ、油を浮かせまず。そこに、洗浄剤を入れて、かき混ぜると、どうなるのかというと

 

まずは、洗浄成分。

各洗浄成分はかき混ぜパワーでお水の中に入っていくものの、上の絵で言うところの親水基こそ、お水の中のほうが居心地が良くて安定しますが、

 

『親油基』

 

は、お水の結束から離れたい一心で水面やコップの側面や底へと逃げていこうとします。
が、水面やコップの面には、我先に!と殺到した洗浄成分であっという間にいっぱいになってしまいます。
そして、残された洗浄成分は行き場を失います。


こうして行き場を失った洗浄成分の親油基は、それでも逃げ場を捜します。

すると同じく行き場を失った、違う洗浄成分の『親油基』に出会うのです。

 

こうして仕方なく、お互いに身を寄せあう事で少しでも居場所の良い場所を自ら作り上げるのです。

ほかの洗浄成分の『親油基』も同じようにこれを繰り返すので、有る程度集った洗浄成分たちは親水基をお水側に向け、親油基どうしを集わせることでタンポポの綿毛のような球体になります。

 

一方、油はというと、、、

混ぜられたがゆえに、水中に無理やり押し込まれた、『油たち』も水面に逃げ出そうと必死です。

 

が、、、、、

 

その途中で先ほど説明した親油基たちが身を寄せ合う球体、いわば同士の集団にめぐり合います。

水面に到達する前に、その集いに安息の居場所を見つけ、安定するわけですね。
嫌な言い方をすれば巻き添えにして閉じ込めてしまう

わけですね。

 

 

これにより、油はお水にくるまれて安定する。

 

そして人間からみれば、、、

 

そのままお水と一緒に排水溝へと流れていけば

 

『洗浄』された。

 

お水と一緒にビンや、コップに留まれば

 

『乳化』、簡単に言うと、油がお水に

 

『混ざった』状態で安定した

 

といえるわけです。

 

イメージだけならば、難しくないメカニズムですよね?

恐怖を感じがちなシャンプーの洗浄力には恐怖を感じる要素は思ったよりも無いわけです。

 

では、肝心のその洗浄力を決めるのはどこかというと

その主役は、お水とのくっつきやすさ、マイナスの力の大きさです。

その大きさを決めるのは、親水基の種類なので、つまり、お水とくっつく部分、親水基が何で出来ているからで決まるというわけですね?

 

ではどんな洗浄剤が低洗浄力なのか?ここで出てくるのが、最近話題の

 

『アミノ酸シャンプー』

 

です。

アミノ酸シャンプーとは、洗浄成分の親水基がアミノ基と呼ばれる形状で出来たものの総称で、マイナスの力が弱い傾向にあり、ゆえに洗浄力が低い!という理屈なわけです。細かい理屈はこちら!

 

そう、よく言われる

 

『アミノ酸シャンプーはお肌と同じ成分だから体に優しい!』

 

というのは正しいとは言えず、

 

『親水基がアミノ基でできたアミノ酸シャンプーは、マイナスの静電気力が低いから、洗浄力もタンパク質への影響も少ない傾向にあるためにお肌や髪に優しい!』

 

というのが真実です。

 

理屈はわかった!じゃあ、アミノ酸系洗浄剤を選ぶのにはどこを見ればよいのか?

というと、パッケージの裏、全成分表示で意外と簡単に見抜けました。

 

全成分表示のルールは配合量順に表示する。1パーセント以下は順不同、好きな順番で記載してよい!だそう。

 

シャンプーの場合、洗浄成分は、水などの基材(濃度調整や質感調整の土台となる成分)の次に記載されることがほとんどです。

洗浄がシャンプーの主役ですから、配合量は最も多い場合がほとんどなのは当たり前だからです。

 

そして、その次(3番目)に名乗りを上げるのが、2種類目の洗浄成分であることもありますが、

アミノ酸シャンプーの場合、

洗浄剤の副産物、アニオンの力を調整したり、洗浄や泡立ちを手伝う成分(コカミドプロピルベタインなど)であることが現状の市場を見ると主流となってきています。

またややこしいものが出てきましたが、最近のシャンプーにリンスがいらなくなった大きな理由といえるのが、これらの成分のおかげといえ、これもシャンプーを選ぶにおいてかなり大切です。

 

話がそれました、、、で、結局アミノ酸シャンプーはどこで見分けるのかというと、、、

 

主となる洗浄成分の名前(2番目3番目くらいに乗っているであろう)が、「ラウロイル~」「ココイル~」「ココアンホ~」と始まるものがアミノ酸シャンプーと覚える方法が簡単でオススメです。

アミノ酸系洗浄成分の名前には、「ラウロイル~」「ココイル~」「ココアンホ~」と始まる傾向にあるからです。


この方法で見分ければ、現状の市場を見る限りは仕分けに問題は無い、大丈夫だといえると思います。

 

 

厳密には、それだけで、低洗浄力!と決め付けるのには早計といえますが、、、

というのも、アミノ酸系の正式な見抜き方は別にある、洗浄成分がいくつか複合で配合されている場合があるから、、、ですが、その話はまた長くなりそうなので

詳しい見分け方は、こちらで解説いたします。

 

で、今回は低洗浄力低刺激が売りの、アミノ酸シャンプーで改善をはかろう!という作戦なわけですが、一口にアミノ酸シャンプーといっても種類は山ほどあるのです。

 

どれにしようか。

やっと出来た作戦その3! 今回選ぶシャンプーは、、、

さんざん悩んだのですが、、、、

 

高濃度炭酸オイルシャンプー

 

『Le ment(ルメント)』

 

か、

 

クラシエさんのとにかく低刺激低洗浄力余計なものは入っていない!

『いち髪のナチュラルケアセレクト』

 

最終的にこの二つから選ぼうと思います。

 

それぞれ、特徴を簡単に解説。

ルメント

 

特徴はこちら!

  • 低洗浄力のアミノ酸系洗浄剤が洗浄の主役
  • 二酸化炭素配合に加え、スプレータイプのボトルによる。きめ細かい泡立ちが特徴で、これによる低刺激性が期待できる!
  • 髪と同じ成分、加水分解ケラチンが配合されていて、補修効果が期待できる
  • フラーレンなどの、抗酸化成分も配合されているために髪や頭皮を酸化から守ることが期待できる
  • ポリクオタリウムやコカミドDEAなどでアニオンのごわつき対策もバッチシ!個人的にはリンスはいらない
  • ノンシリコン
が特徴!
 
仕事上、シャンプーのテスターをけっこうしてきたのですが、その中で、もっとも相性がよい!と感じたのがこのシャンプーでした。
一本使い切って次のシャンプーのテスターに移るときは、かなり残念な気持ちになり、その次のシャンプーを思わず酷評気味になってしまったのが2年位前だったかな。
 
なぜルメントを選びたいのか?それはずばり、

 

ほかのシャンプーとはまったく違う、別次元の泡立ち!

 

です。

泡立ちは、きめ細かく、伸びの有る物の方が、髪やお肌に

低刺激

で洗浄が出来る!とされていて、シャンプーにおいて最も重要な性能といえると思います。

では、泡立ちを決めるのは何か?というと、やっぱり

洗浄成分

なのです。

詳しく説明するのは難しいのですが(単純に知識不足が原因です笑)

 

お水同士の結束に、親水基のマイナスパワーが介入することで、お水同士の結束力は弱まり、その分、お水が空気と混ざろうとする力は逆に高まる→あわ立つ

とのこと

 

すべてのシャンプーが、基本、この性質を利用してあわ立つので、ボトルヘッドを押して手のひらへ出した後、手でもんで空気と混ぜることで泡立つという訳です。
だから、シャンプーは良く泡立ててから使う!が大変重要とされるわけですが、

 

ルメントは、ボトルヘッドをプッシュしただけで、ヘアスプレーのムースというか、髭剃り時のモコモコ泡のような形状でシュコーっと出てきます。

この泡立ちを実現させているのが、洗浄成分に加え、血行促進などが期待できる二酸化炭素の配合と、スプレー式のボトルです。
 

このため、ほかのシャンプーにはない独特なプチプチの泡立ちをしているんですよね?
別次元と表現したのはこのためです。ただし、普通のシャンプーの泡立ちと、どっちの方が低刺激なのか?は、正直皆目見当もつきません。『髪』には感覚がありませんからね。

 

低刺激において、使用感的にトップクラスな気がした!というのが正直なところです。(勘も大事ですよね?)

 

なので今回ルメントを使って、長期間使用(髪が生え変わるくらいの期間、3ヶ月くらいかな?)の効果を確かめてみたい!と思ったのです。

 

ルメントを選んだもうひとつの理由が

ポリクオタリウムやコカミドDEAなどでアニオン対策が成されている!
これにより、リンスの強力なカチオンやジメチコンによる皮膜が無くてもなかなかの仕上がりが期待できる!
つまり、リンスを利用する必要が無い!という事です。
 

この二つがルメントを選んだ理由です。

 

もちろん、ほかの特徴

加水分解ケラチンなどの補修成分がうれしい!
フラーレンの酸化防止効果に期待!

というのも、一般的には注目といえば注目なのですが、正直この辺の能力は今回に限って個人的には

 

いらん性能

 

といえるんですよね?なぜならば、、、

 

 

写真は東急ハンズ渋谷店のものですが、シャンプーで2,500円はなかなかですよね?
恐ろしく高いというわけでも無いのですが、、、、
この要因が、さまざまな追加成分の配合にある気がするんですよね?

まあ、買えないとまで思える値段でもありませんし、入っていたら困る成分でもないわけですから、選ばない理由とまでは言いませんが、、、

 

今回の作戦3!は、『守る』シャンプーが基本であり、補修成分や抗酸化成分はあっても無くてもよいのです。

 

なので、ケラチンなどの補助成分は、予算的にも次回予定している作戦、

『補修』

にゆだねたいところ、

 

そのほうが、『補修』での効果の見極めもハッキリしますしね。

目的をはっきりする。カオスなヘアケアにおいて結構大切なことだと思います。

 

なので、この手のサロン用品はいったん保留。
『補修』のヘアケアアイテムに何を選ぶか!?によって改めて選択し直す!
(補修で同じく加水分解ケラチンやフラーレンが配合のあるものを選ぶのであればルメントでもかまわないかなと?思っているわけです)

 

として、、、

 

もう少し安くて、『守る』特化型のシャンプーを探してみたいところ、、、
ちょうどよいのが、市販、クラシエさんのものに良い物がありました。

『いち髪のナチュラルケアセレクト』

こちらもまずは特徴から

参考価格 1本 1、075円

 

※上記はアマゾンでの販売価格です↓

いち髪ナチュラルケアセレクト スムース(さらさら軽やかな指通り)シャンプーポンプ480mL ハーバルグリーンの香り

  • アミノ酸シャンプーで低刺激低洗浄力設計
  • ラウラミドプロピルベタインは、洗浄成分のアニオンによるごわつきを静めると同時に、もっこりとした泡立ちを助ける優秀な洗浄補助剤で、これが洗浄成分より高配合という優秀設計。
  • ポリクオタニウム配合で更なるアニオン対策が計られている。
  • ノンシリコン
です。
これだけ?と思われる方もいるかもしれませんが、リンスやアウトバスと違い、『守る』カテゴリー、こと、シャンプーなどの洗浄剤選びにおいて
 
シンプル イズ ザ ベスト!
 
というのが、正解のひとつです。もちろん、補修成分は入っていてくれたほうがうれしいはうれしいのですけどね?
いろいろはいっていると高いのか?安いのか?判断がつかなくなりガチですしね。
 
結局、シャンプーで必須でみなくちゃいけないところは
  1. 洗浄成分は何で、洗浄力は如何ほどか?
  2. アニオン対策は成されているか?
  3. 泡立ちを助ける成分は入っているか?
  4. ジメチコンを使っているのか?
くらいなのだとおもうのです。
この4点においてのみ比べると、いち髪のナチュラルケアセレクト,成分自体はルメントを凌ぐ期待すら持てるのです。
二酸化炭素と特殊ボトルによる異次元とも思える『泡立ち』部門オンリーにおいては甲乙つけがたいですが。

シャンプーはこの2つで決まり!

やっとシャンプーが絞れました。
思わぬ長文になってしまいましたので、今回はここまで、
 
『守る』
 
カテゴリーにおいて、ホントは
タオル
ドライヤー
ブラシ
などなど、まだまだ選ぶべきアイテムはたくさんあり
さらには、洗い方(プレシャンなど)ドライヤーのかけ方などのテクニックも定まってないものだらけ、、、

 

なかなか奥深い、、、

が、作戦を組み立て始めて早一ヶ月、いつまでたってもはじまらないw
年内には開始したいけど、こりゃきびしめだなー、、、、

上記の細かいところは後から追って、追加する。

 

補修だけ決めたら作戦決行といこうと思います。

 

今回紹介したシャンプー2点!

ルメント

参考価格 1本 2,500円と割と高めですね
購入は、定期コースがオススメ!

初回1本1,980の定期コースがオススメです。ご検討はこちら!

※定期コースは速解約でも最低3本購入する必要がありますのでご注意を、お試しならLOFTなどでの2,500円1本買いのほうが良いです。販売店舗ではテスターも置いてありました!

 

いち髪

参考価格 1本 1、075円

 

いち髪ナチュラルケアセレクト スムース(さらさら軽やかな指通り)シャンプーポンプ480mL ハーバルグリーンの香り

 

 

いち髪ナチュラルケアセレクト モイスト(毛先まで潤いまとまる)シャンプーポンプ480mL シトラスフローラルの香り

 

配合成分を見る限り、この2本に『守る』カテゴリーにおいて性能の差がおこるほどの成分の違いは無いと思います。気分で選びましょう!