テレビで10年債2年債の逆イールドの解説があり、私が見ている10年債3か月債の逆イールドと「柄が違う」と思いました。

ろくに勉強していないのがバレます、はじめて10年・2年を見ました。

いつものやつ10年債・3か月債（3か月債は政策金利とおなじくらいです）

しかも、10年2年だと、逆イールドを折り返した地点でリセッションになっている時代がある。

バブル崩壊が起きて、慌てて金利を下げて行ったのかと思います。

昔は「売りポジ」は今のように簡単に誰でも作れたわけじゃないのでは。

今は売りポジっていう「下落を後ずれさせる装置」が誰にでも簡単に作れるので、なかなか難しい予測です。

たとえば、来年下落すると予想した場合、高値で売りポジを作ります。

たくさんたまれば「指数を投機的に上げて、短期に逃げる予定だった売りポジを逃げられなくして締め上げれば儲かる」って普通は思います。

売りは元々「ショート（短期離脱）」なんですが、最近は、買いも「ショートジャンプアップ（ロングじゃない）」があります。

今週はそうじゃなかったけれど、特に金曜日に1日中上げ続けるのが目立っていました。

ま、こんなことが分かってもどうにもなりません、株は3か月後の予想をするのすら難しく、たぶん平気っていう予想で株を持ち続けるわけなんですから。

日経平均１株当たり利益は上がっています。

株価が下がる理由は、今のところ日本にはないです。

裁定取引から見ても、下がらないです。

アメリカ国債10年債2年債逆イールドの現在位置