全50州とコロンビア特別区の約16,000社の米国企業が含まれており、
小売業、産業界、建設業、鉱業業、運輸業、IT業、金融業、教育業、医薬品業など、
アメリカ経済の大部分が代表されます。
JOLTSデータは、国家レベルでの労働力の不足または過剰供給の尺度です。
求人件数が減っている
長期に見れば、かなり多い数字なのですが「変化率」で見るとマイナス
しかし、22年5月をピークにずっと下がっているけれど、誰も何も言わなかったはず。
今、金利が0.25%下がるのか0.5%かで、賭けの結果が変わる人たちが、動いているわけです。
とにかく、賭場に多くの賭けポジがあり、思惑で大きく動くめんどくさい時間に入ったんです。
大きい賭けポジと、それがドタバタする動きから守るポジは、金曜日の雇用統計に向け、積み上げられています。
この瞬間は、9月のFRB政策金利「0.5%下げじゃないの疑惑」が沸き、急にドル円が進んでいますので、「いや0.25%下げ」だとなった途端、日経平均は今日の夜間の逆の、上げ投機が始まることになります。
それが起きるのは日本本土株が閉まった土曜日です。
今日の予定
アメリカ株価は単なるヨコヨコに近いです。
金利下げ後ソフトランディング予定です。
(予定は未定)
景気が良い、でも失業者がそこそこレベルで増えていて金利がきっちり下がるみたいな変なのを期待しているんだろう。
景気がいいのに失業率が増えるなんておかしいでしょ、景気が良ければインフレ高進するので利下げはないよ。
日本からも新NISA/iDeCo献金が行っているからにゃ(献金でしょ?引き出さないんだからアメリカ市場への寄付と同じ・自国内からも他国からも献金がたくさん来る)。
これって、次上がるの待っていますっていうチャートですよね。
日経平均先物
動かしやすいっていう事なんだろうにゃ~。
(0.5%利下げ見込みで142円に突っ込まないっていうのが、そうなの?って感じで)
爆上げもさせやすく、爆下げもさせやすい
投機の暴れ場になるわけです。
ですがよく見てみるとアメリカ以外の他国もそんなに事情は変わりません。
市場規模が小さいところは、どこも、そういうものなんだと思います。
とりあえず一通りの週末対策は、水曜夜間でやり終わっている気もします。
今日は対策行き過ぎの修正でしょうか・・・。