遅くなりましたが、
サイエンスカフェのレポです。
会場では写真撮影はOKでしたが、SNSへのUPはご遠慮くださいとのことでした。
(なので、イメージ写真をいれてみました。)
講演中に取ったメモと記憶をもとにネット検索で確認したりしながら書きました。
間違っている箇所があるかもしれません。
その際は、コメント等でお知らせいただけるとありがたいです。
17:30~受付開始でした。
正門からではなくその横の西出口から入って、受付してエントランスホールに進みました。
大水槽の前の広々スペースに丸テーブルと椅子がセッティングされていて、
テーブルの上にはランタンライトがおかれ、
ペーパープレートにお菓子がのせられていました。
会場は暗くて、テーブルのランタンライトとスクリーン、
その横の横に演台にライトが当てられているという感じでした。
演台のライトは、後ろの大水槽にもあたっていて、
水槽を横切るエイの白いお腹が浮かび上がったり、お魚(種類失念)のうろこが光ったり、
普段と違う雰囲気で、それだけでなんだかウキウキする空間でした。
サイエンスカフェのチラシです。
会場の雰囲気の写真もあります。
18時の開始の少し前に、乾杯用のアルコールまたはお茶やジュースをとりに来てくださーい、のアナウンスがありました。
アルコールを選びたいところだったのですが、薄暗い中、寝てしまいそうでお茶を選びました。
18:00になり、
園長さん(だと思うのですが、違うかも…)のお話があり、
スマスイ獣医のけづか先生のご紹介があり、
けづか先生から小家山先生のご紹介…
「獣医学部では爬虫類の勉強はしません、卒業後独学で勉強されて現在は爬虫類専門のクリニックの院長をされていらっしゃいます。」
「クリニックを2日間クローズしてきてくださいました。」
クリニックの紹介ページを見つけました。
小家山 仁 院長|レプタイルクリニック(御茶ノ水駅・は虫類)【文京区ドクターズ】
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先生から乾杯のご発声
ちなみにアルコールは氷結とのどごし生がありましたが、
先生はのどごし生をお選びでした。
途中、何度か飲んでいらっしゃいました。
また、服装は白衣…ではなく、カジュアルな感じでした。
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講演スタート~
「『カメが病気になっちゃった!?-爬虫類医学の現場から-』というタイトルになっていますが、病気の話だけではなくて、まぁカメさんのいろんな話をしていきたいと思います」
ということで、まずは
カメ飼育者でも誤解しているようなこと。
・カメの血は緑?〈スライドはガメラ2の頭:実物だそうです。先生の所蔵品なのでしょうか。〉→カメ血が緑ということはなくて、これはたぶん映画の影響だと思うんですね~。
実際は、カメの血液は赤で、採血は、人間と同じく上腕からするそうです。
また、こみちゃんが採血されたときは首の付け根あたりだったのですが、そこからすることもあるそうです。
〈スライドは採血の様子〉
首の付け根からもとれないときは、もう一か所採れるところのご説明があったのですが、メモしきれていませんでした。
・ほかに、カメの甲羅はとりかえられるの?と言われることがありますが、これは海外のアニメなどの影響でしょうか。
実際には骨と角質で出来ているのでとりかえることは出来ません。
つづいて
カメの進化について。
・甲羅という共通点がありながら、それぞれの進化をしている。
◆カメの手(前足)
・ウミガメ、~~(失念)、スッポン、スッポンモドキはオール状の手を持つ
・〈スライド:ペンギンの翼部分ととウミガメの前肢の骨格比較〉
「何年か前から仕方なく水族館の仕事をしていまして、ペンギンとウミガメの前足が似ていると思って調べてみましたが、結構違いました。」と、先生。
今回、ネットで似たような骨格の画像がないか検索してみましたが、
あまりいいのがなくて…
カメさんの方は小さくて分かりにくいのですが、せっかくなので貼っておきます。
見た目はオールっぽくて似ていますが、やっぱり違いますね~。
良く見るとアオウミガメさんはしっかり5本指ですよね。親指の付け根から飛び出ているのは何だろう…?
(沖縄美ら海水族館のたぶんクロウミガメさん)
・ミシシッピニオイガメ、沼ガメは水かきがありますね。
このあとリクガメさんの前足についての説明があったのか、なかったのか…思い出せず。
◆甲羅の形
アルダブラゾウガメやヒョウモンガメはこんもりとした形
ケヅメリクガメは穴を掘って中に入ったりするので平べったい。
今回のイベントのチラシの写真に写っているカメさんは先生が飼っている子だそうで、お名前はキャンディちゃん。(由来がちょっと気になります)キャンディちゃんは段ボールに入るのが好きだそうで、お散歩して満足すると段ボールに入っていくそうです。
ロシアリクガメ 説明失念…なので検索しましたら、[寒い地域では穴を掘って冬眠する習性があるため前肢が発達し、甲羅の丸み(高さ)があまりないことも特徴である]との記述。
・パンケーキリクガメはさらに平べったい。岩の隙間に入って隠れるため。
東アフリカが生息地で岩場に生息し、普段は岩と岩の間に隠れて生活していて、危険を感じると四肢を踏ん張り体を膨らませて、岩と岩の間から引っ張り出されないようにするそうです。
・ヒラタニオイガメは水流が強いところに住んでいる。
背甲は非常に扁平で、上から見ると俵型。扁平な背甲は流水の抵抗を減らしたり、岩の割れ目などに潜りこみやすくなると考えられている。
・スッポン:~~(失念)
・ワニガメ:でこぼこした甲羅。苔などを付けてカモフラージュしている。
・マタマタ:落ち葉に擬態
◆閉じる亀 蝶番種
・サソリドロガメは蝶つがいが2個
頭手足を引っ込めて甲羅でふたができる。蝶番はお腹側。
・セオレガメ 陸ガメ
腹甲ではなく背甲が可動式になっている。
甲羅に蝶番(ちょうつがい)があるって…言葉だけだと分かりにくいので、検索して出てきたallaboutのページのリンクを載せておきます。
『爬虫類・両生類/カメ・リクガメ・水生ガメの飼い方鉄壁の防御!?『箱』ガメ』
◆くちばし
・ティラノサウルス 骨ごと噛み砕ける歯
・ギガノトサウルス 肉をそぐ
・スピノサウルス ワニの歯に似ている
・硬いものを食べる種 ニオイガメなどは咬合面が発達している。噛む筋肉が発達するので巨頭化する。
・カギ状 くわえたもののが逃げないように。
・草食系は…~~
くちばしのカメごとの特徴は『カメの家庭医学百科』のp.12に記載の通りでした。
◆くびのしまいかた2種
首をまっすぐ甲羅の中にひっこめる
首を横に(肩によせるよう)曲げる
以上が第1部です。
(と、勝手に思っています。)
様々な生活環境に応じて進化してきたカメという生き物の特徴色々。
スマスイサイエンスカフェレポ第3か4部まであります。
ボリューム的には第1部が一番です。
全部書いてから、順次UPするつもりだったのですが、
全然進まず、なんとか形になったのでとりあえず更新しました。
ここまでお読み下さり、誠にありがとうございます。




