「意識してないけど…Ⅱ」 草笛螢夢 作


昔 カラスが鳴くと自分の子供を
亡くしたから泣くと普段と
違う鳴き方で泣くように聞こえる

そして 身近な知りあいの誰かの
亡くなることを知らせているのだと
聞いた覚えがある

聞いているという意識していない中で
カラスのあの鳴き声が聞こえた
夕焼け小焼けで
唄われ聴く様な鳴き方でない
妙に耳に入って来る悲しい泣き方
カラスには何も悪意は感じない

あぁそういえば
最近 知り合いの誰々が亡くなったという話を聞くと
あの時のカラスの鳴き声はもしかして
今想えば 私に教えてくれるための
儚い悲しみも合わせた泣き方に
聞こえた様に思える

 

 

I'm not consciously aware of it...Ⅱ
 written by pseudonym Keimu Kusabue
 ※English translation via Google Translate website
  https://translate.google.com/


Once upon a time, when a crow crows, it sounds like it cries because it has lost its own child, and it cries in a different way than usual.

And I remember hearing that it was used to announce the death of someone close to you.

I heard the crow's cry without even realizing that I was listening.
In the light glow of the sunset, I could hear the crow's sad cries, not the kind one would hear being sung to, but I didn't feel any malice towards the crows.

Ah, now that I think about it, recently when I heard that so-and-so of my acquaintances had passed away, the crow's cry at that time was probably the way they cried, and now that I think about it, I could almost hear the way they cried, combining the ephemeral sadness of trying to teach me something. I can think of it.

 

「いしきしてないけど…Ⅱ」


むかし からすがなくとじぶんのこどもを
なくしたからなくとふだんと
ちがうなきかたでなくようにきこえる

そして みぢかなしりあいのだれかの
なくなることをしらせているのだと
きいたおぼえがある

きいているといういしきしていないなかで
からすのあのなきごえがきこえた
ゆうやけこやけで
うたわれきくようななきかたでない
みょうにみみにはいってくるかなしいなきかた
からすにはなにもあくいはかんじない

あぁそういえば
さいきん しりあいのだれだれがなくなったというはなしをきくと
あのときのからすのなきごえはもしかして
いまおもえば わたしにおしえてくれるための
はかないかなしみもあわせたなきかたに
きこえたようにおもえる

 

 

イラスト Microsoft Edge Bing ChatGTP
 ※https://www.bing.com/create?toWww=

 

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