テレビ朝日の番組、土曜日の午前10:00から30分間、放映されています。今月(8月)、22日、その収録が有るとの事で、往復はがきで応募しました。
 この日、「オーケストラと夢をかなえる音楽会~夢響」が東京オペラシティのコンサートホールで行われ、草笛吹きの”I”さんが予選を通り、出演することになったからです。
 
 生憎、私も知人も落選でした。それで、出演者の応援枠に加えて貰い、聴きに行って来ました。1だけで1,000席、2階席にも人が入っていましたので、合わせると1,300席です。ここから応援席の約100席を引いても1,200席です。これだけ席が有っても入れるチャンスは少ないのですね!
 
 応援チケットを貰う所で、関東草笛の会の会長”K”さんに、それとオカリナで出演する方の応援に見えていたオカリナ吹きの”O”さんと5年ぶりに逢いました。他に”I”さんの同僚が応援に来ていました。
 
 演奏は前編、後編に分かれており、それぞれ5名の出演者、”I”さんは取り、後編の最後でした。(オカリナは前でした。)
 
 地デジの放送予定は前編が10月20日(土)、後編・草笛は翌週27日(土)です。BSはそれぞれ翌日の日曜日の午前8:00からです。
 司会者の話では出演者とオーケストラの音合わせは全員無しで、ぶっつけ本番だったようです。
 
 草笛の演奏曲はJ.J.エルク作曲「イギリスのナイチンゲール」よりでした。オーケストラは何人いたのか分かりませんが50名以上はいました。お客さんの方を見て草笛を吹くだけなら何とか出来ても、大勢のオーケストラが後ろにいて、その音と合わせるとなると、かなり緊張したでしょう。
 無難にこなした様に聞こえましたが、本人の出来は「自分が一番わかってる。野の鳥を籠に入れるのはかくも難しく、それでも必要な事とは思いましたが、私の手に余った。お客様には失礼をしました。」とのこと。
 “I”さん、仕事場近くに公園が有り、お昼は此処で草笛の練習、草笛に合わせカラスや猫が寄って来て、手なずけているようです。この事が有って上の様な事を云ったのだと思います。
放映が楽しみです。