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”じんだい”と来ればお寺の深大寺。
植物園は”神代植物公園”。
深大寺と神代植物公園は隣り合わせ、住所はどちらも調布市深大寺です。
隣の市にも深大寺が有り、三鷹市深大寺。
 
植物園のHPにその”神代”の由来が書かれています。
江戸期から明治の始めまでこの地域は深大寺村。
1890年(明治23)に近隣の村と合併して神代村に。
1940年(昭和15)にこの地域を”神代大緑地”と決めた。そのときは神代村。
1952年(昭和27)に神代村から町に。
1955年(昭和30)に調布町と合併して調布市深大寺町に。
1961年(昭和36)に”神代大緑地”(確かに植物園になる前は森になっていました。)の名を取って”神代植物公園”が開園。
 
 
地名は昭和30から変わらず、調布市深大寺。
”神代”という名は、植物公園に残るのみです。
一方、深大寺は733年(天平5年)に寺院として開創したと伝える。
 
写真は神代植物園の藤、足利フラワーパークの藤と大分差が有ります。
藤の花は入園料に因るかもしれません、それぞれ大人 500円(65歳以上 250円)と1,700円です。
250円で、藤以外にボタン、芍薬、つつじ、温室の植物も見れ、お安い料金で~す。