**編集:20240524**
現在下のyahooブログはリンクが切れています。
代わりに

https://magazine.ncfta.gov.tw/News_Content2.aspx?n=1952&s=183242
をご覧ください。

 

台湾の洪先生のサイトに下(和訳)(草笛の移り変わり)が出ていました。
http://tw.myblog.yahoo.com/h0936273135/article?mid=336&next=320&l=f&fid=11

最初日本人は”草笛”を”木の葉笛”とか”葉笛”とよんでいた。一葉の木の葉から美妙なメロディを吹奏することで名ずけられたものと思えます。いまでは、”草笛”と呼ばれているが、台湾では正式な呼称はない。もともと、高砂族の祖先が、互いの迅速な連絡と情報交換に使ったもので、その後、豊作とか、狩猟のお祝い、お祭りの宴に、一葉の木の葉で奏れるメロディは皆の喜びを倍増した。  自然楽器”草笛”は祖先が残してくれた一番珍奇な楽器ではあるが、時代の移り変わりに伴い、色々な楽器が発明され、多種多様な音律は人々に喜ばれ、店先でも容易に買えるので、”草笛”は自然と忘れられてしまった。もう一つの理由は、”草笛”の伝授は難度が高い。吹奏の玄人でもうまく説明できるのは残念ながら稀です。非公式な統計によると、台湾で”草笛”を吹ける人はやっと100人~200人。絶対多数が自然に覚えたもので、他人に伝授出来るような代物ではない。

         
                   葉笛的沿革
早期日本人稱猝敘畦嫖〞簡稱猴嫖〞,是用一片樹葉便能吹奏出美妙的旋律(Melody)的意思而得名,現日本人改稱狒霤〞(くさぶえ。KuSABuE)而在台灣則沒有正式的稱呼。據傳是山地同胞的祖先,從前是用在傳達訊息,只要發出不同的聲音,他們便能迅速的反應,下一歩應採取的動作,後發展出在慶祝豐收及狩獵的慶功宴上,摘一片樹葉吹奏出「喜樂」來共同歡慶佳節。 天然樂器樹葉笛是古代先人留傳給我們、最珍貴的樂器,時代的變遷、科技的進歩,而多彩多姿的樂器紛紛出現,其音律之變化、人人喜愛,而且店頭又隨時可以買到,因而人們便把這無價的樂器、給遺忘了,又因傳授時講解的難度相當高,更因會吹奏的人很多是講不出所以然來,於是就沒有、有效的傳播下去,非常可惜,據非正式的統計目前在台灣,相信也只有一、二百人會吹奏歌曲,但絶大多數是在不知不覺中就會了,所以無法作有系列的講解與傳授,所以這無價的樂器幾乎要失落了。