ここは、零の本邸。
誰も知らない森の中にある。
ここには、特別な人間しか入れない。普通の人のようには過ごせない・・・危険な道なのだ。
「ほっ・・・と」
サッカーをやっている少年がいた。自分には、気づいていないみたいだ。プロのような・・・サッカーボールを自由に操っている感じがする。まるでその姿は、夢を追う少年の姿だった。汗をかいている。どの位やっているのだろう・・・。
今まで気づかなかったが、近くの椅子に、少女が座っていた。ヘッドホンをつけながら本をよんでいる。人形みたいな少女は、ゆっくりと本を読んでいる。とても分厚くて、自分には、読めなそうだ。
「二人ともここにいたのか」
部屋の扉がガラリと開いた。そこにいたのは、よく似た顔の二人の男の子達だった。
「しゅ~あ~。本読んでないで遊ぼっ?」
一人は、少女(珠亜)のところに近寄り本を取り上げニヤニヤと笑いながらおねだりをする可愛い顔をした少年(燈雲)。もう一人は、背が高くサッカーをしている少年(京志)とボールパスをしている青年(律)。四人は、とても仲がよさそう・・・・・・と思ったが一人だけ不機嫌。本を読んでいた珠亜取られて・・・顔が怒ってる。それを見て笑っている燈雲。それを見ていた律は、燈雲から本を奪い珠亜に返す。
「りつ何すんだよ」
「珠亜のほうが年上だぞ。遊んで欲しいなら口で言え」
「ち・・・・・ちがうし」
赤くなりながらも否定する燈雲。珠亜が気になるようで、チラッと見てみると・・・
「ありがとう。律君」
「また燈雲に何かされたら俺に言えよ」
律は、珠亜の頭をなでながら言い珠亜は、律の手を握った。
仲のいい二人でしたww
今回は珠亜をメインにしたつもりです!次回は京志を(★ω★)デワ