鶴山(かくざん)公園 史跡
1604~1616年築城 津山初代藩主 森忠政
森家1.5ページ 美作一国18万石
南、吉井川と東、支流宮川を天然の堀として、鶴山(つるやま)をならして築城。鶴山を津山に改名。
天守、櫓、門など数多の建造物はしべて明治に取り壊し。
公園化、桜を植樹、名所となる。
備中櫓を復元。フツー天守閣再建とおーいますけど。内部は類例があまりない御殿建築仕上げ。
籠城の際も御殿暮らしがいいってか、士気上がりそうにないにー。
ちなみに、御殿は本丸と二の丸にあった。フツー1ヶ所でせう。
アクセス
ごんごバス東循環左(南)まわり線、東循環右(北)まわり線または小循環 観光センター前下車 1乗車200円2024年。
(画像は東循環左まわり)
路線図・時刻表中鉄北部バスHPご参照。津山駅からは最短6分。
津山駅前から歩きは、大通り鶴山通りを北上、大手町交差点(信号)で右折、左側10分。
開園8:40~、さくらまつり期間中7:30~
拙らは7:30に入園。入園料310円
さくらまつり期間中とはいえ、平日早朝、ほとんどじぇんぶ蕾では貸切状態ですた。
津山観光センターから天守閣跡最短往復、撮影で所要1時間。
ほぼ半分しか歩いてなく、備中櫓内部も見学してません(入館9:00~)。
また、観光センターも営業開始前でおみやげあさりちゃんもやりませんですた。
観光センター左の石段
登って右折、入園券売場、表口(冠木門跡)へ。左側三の丸石垣。
露店が並ぶが、営業時間外。
入園して左手に曲がる。
三の丸表中門跡前
石段は左に折れる。備中櫓(復元建物はこりだけなので、以下写ってる櫓はこり、注記しません。)
二の丸 備中櫓直下
右へ直線、左側は本丸石垣
突き当りで振り返る。
左にまわりこんでいく。包(鼓)櫓跡
本丸
北方 大戸櫓、粟積櫓などの石垣
天守跡
東方
北方
裏手も櫓がひしめいていた。
南方
城下町は現代で、南欧、インドのように往時とたいして変わらない にはなりません。
Pの評価は前日観た岡山城よりいい。
拙は別行動、見たのは大昔とあって覚えてないので何ともいえない。まあ今回、岡山城も再見する時間は楽々とれたのに行く気にはならなかった。
当城跡の絶対評価は、三重の石垣の縄張りだけでも見て損はない。んが、今画像で見なおすと石積みはインカの精緻に及ばないにー。
花見は空振りだったが、他人(の写り込み)は皆無で、城跡自体を見(撮影す)るにはいがった。