HPあり。

JR赤穂線大富(オオドミ)

駅前から右で踏切を渡り、十字路信号で左折、千田川沿いの道に合流したら下って行きます。線路手前の分岐では左、信号の先左側に細長い墓地、その南端で左にコンクリ舗装の細道でサン中になりますが、子院2、3を見て本堂ちょい南に出ます(40分)。

往きはこの細道がわーらず、車道を引き続き南下、西大寺門前交差点(信号)で左折、左側寺入口表示からサン中の車道で境内に到達したので、1時間近くかかりますた。

しかしながら、車道にからんで山道があり、山門があったので、こちらが昔からの表参道です。

もちりん大富駅から歩いてくるバーなんちいません(駐車場あり)。

スポーツの日でしたが、寺で餅投げをするらしく、2、3屋台も出てて大賑わい。

ほいぢ、本堂および薬師堂では寺宝を展観。無料公開は本来の布教、教化目的に沿うもので、観光寺院に見せてやりたい。

一方でそりが可能なほど本来の収入があるのだろう ともおーいますた。

寺観は鐘楼(1850年)、三重塔まであり、整っています。

本堂

1570年 入母屋造 本瓦葺 施主赤枝弥三衛門光国

重要文化財

右側面

背面

三重塔

1815年 施主草井幸衛門

薬師堂

1734年

建物はそれなりですが、岡山くんだりまででかけてぜしとも見るべきとは言えないでせう。

観にいくがありかも とおーうのは薬師堂内蔵の仏像です。

 

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木造薬師如来坐像 藤原時代 重要文化財 モノクロ画像

木造聖観音立像 藤原時代 重要文化財

前者の頭部体躯が一木の重量感を見るべきなんでしょうが、拙が魅かれたのは後者のすらりと伸びた腕のなまめかしさ。

撮影禁止は信仰の対象として無料公開でナットクがいくので、従いますた。

こりらが見れるとおーって出かけたわけではないので、望外の幸せ。

HPによれば寺宝公開は10月。毎日かは不詳。