ショーワの昔に小京都ブーム、代表が岐阜県高山と秋田県角館。

現在京都産寧坂を連想する古い町並みはこりらをあじめ重要伝統的建造物群保存地区指定。

拙もブームにのせられ、角館武家屋敷通りを歩いて桜皮細工の茶筒を買った つもりでいたのだが、茶筒はあるけど日記にありません。

日記にあったのは1994年7月末石黒家および青柳家を見学、土産にイタヤ細工多用かご購入。かごも記憶もありません。

茶筒は東京の伝統的工芸品の店で買ったのでせう。かごは使ってゴミ化、廃棄。

しゅぐ忘れるし、こんがらがる。

このたび見学した際は、武家屋敷の中に入るのはあじめて とおーってますた。両家門内に見覚えはありませんですた。

武家屋敷通り北端、石黒家へはJR田沢湖線など角館駅から徒歩30分。

行きはタクシー5分(900円2023年)とし、順次4家南下し見学。

石黒家 500円

薬医門 1809年

主屋

1853年にはあったらすい。

正玄関(中央)

佐竹北家家老の他は式事のときしか使わない。

脇玄関(右端)

一家、武士来客が使用。

右側面

入室可な部分。

脇玄関を入ると土間で左手に居間2。奥の居間に囲炉裏。

正玄関

なかま(待合室)、奥におかみ(主人居間)

なかま

おかみ

なかま左手に座敷

座敷

樅?の大木

 

青柳家 500円

薬医門 1860年

主屋 1800年代

右側面

内部は別料金。外側から一部覗き見る。

主屋の周囲に武器、武家道具、秋田蘭画、アンティークと各別に展示館。

 

岩橋家

江戸時代末期

もと茅葺 切妻造

右側面

入室不可。

 

河原田家 500円

薬医門 江戸時代

主屋 1891年

内部全部入室可。

座敷

しゅぐ武家屋敷通りの南端で、駅まで徒歩20分。

 

有名観光地ゆえ、ガイジンもフツー。