三ッ岩岳の名は頂上近くに三つ大岩が並んでいることによります。

沼田街道に沿って尾瀬御池から伸びる山脈、会津駒ヶ岳の北東にあります。

1983年5月初、上貼付け書により登山道があるのを知り、登頂。

日記によると1,000m以上は雪に覆われるも、山頂三角点周囲は地面が露出、四周の展望を欲しいままにしている(んが、再登してみて見覚えはマッタクありませんですた)。残雪に三ッ岩は印象的で記憶に残ってるので、再登はないとおーっていますた。

今春、前日光の夕日ヶ岳に登ろうとして、下貼付け登山地図を更新。

 

 

 

裏面に三ッ岩岳、窓明(マドアケ)山地図。

三ッ岩岳に赤実線登山道 だけなら、40年健在なんだ でおしまい。

途中に避難小屋が建設され、そこから窓明山を経て、沼田街道に赤実線登山道。

窓明山は下貼付け書で83年三ッ岩岳初登時承知。

 

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72年5月初 道はない。

 

83年には窓明山を見ているが、登ってみたいサンリスト入りならず。

2000mを切り、山容は平凡。

展望は位置的に見て、三ッ岩岳と大差ないだろう。

登山は残雪期にするしかないが、頂上に立ったところで雪ばーりで、花は咲いてない。

道がついたので、無雪期に登れるとわーったのだが、花々はこの山脈の他のサンと同じで、そりだけではやあり登りたいとおーわなかった。

避難小屋、窓明山のほぼ中間に三ッ岩大池。

ここは山上の別天地でないかい。

83年当時のタイリキなら悠々日帰りできたとおーう。

今は避難小屋1泊で計画。

尾瀬近辺が最も清新とおーう、梅雨の晴れ間に実行。

 

2023年6月6日(火)

7:43北千住 東武特急リバティきぬ105号

全席指定。

特急専用ホーム発、3両編成は6両編成と停車位置が異なる。

日光山群、高原山の眺望。

9:35鬼怒川温泉終着。乗継。

9:37同発

10:20会津高原尾瀬口

10:40同駅発 尾瀬御池行き会津バス。

同乗は老夫婦と老年男性のみ。音譜水芭蕉の花が咲いてる を目指して大挙は前世紀のあなし なんだろうか、みーんなくるま?。

尾瀬の核心部の代表的景観はさすがに記憶していて、もう行くことないのでカクニンできない。

沼田街道に入ると残雪の三ッ岩岳が立派。じも、このサンだけならやあり再登はない とおーう。

この路線の大部分は自由乗降区間。(バス停でない)国体コース(旧道)登山口で下車できる。三ッ岩岳登山口の黄色の標柱を認めたのに、即下車ボタンを押さない。バス停あずき温泉の先と思い違いしていて訝しかったのだね。結果、あずき温泉も通過して

11:45窓明の湯の横で停車、1570円。

歩かないでいいバス道をイラついて戻る。

12:00国体コース(旧道)登山口

平成7年10月第50回国体山岳縦走 のコンクリ記念碑。

95年に登山路整備は確実。

20年近く経過だが、登山路は明瞭。ずっとメンテされているのだろう。

ブナ林

12:20家向山無線中継所

コンクリ基盤下で雨宿りはできる。

キタゴヨウ

や植林のカラマツが混じる。

ヤマツツジ

三ッ岩

(望遠)

目を引くが、頂上ではない。

登山路開設の際、目標になるのに、こりがある稜線沿いを選ばなかった音譜何でだろう。

イワウチワ

オオカメノキ

ムラサキヤシオ

14:15旧道分岐

コンクリ案内図。新道(黒檜沢コース)方はロープで通行止め。

タムシバ

ミツバオウレン ツバメオモト

見晴台

(日光)白根山 至仏山

タムシバ ムラサキヤシオ

貼付け登山地図に見晴らしは南東方向と明示してあるのに、窓明山が見える地点と思い込み、見晴台と認識できず。バス下車ミスといい、思い込み、カクニンをめんどがる老耄症状が著しい。

イワウチワ

タムシバ

針葉樹になると雪田が出てくる。

坪入山 窓明山

イワウチワ

16:40避難小屋

ドアを引いてみるが開かない。把手下に立派な鍵穴、ロックされてる?ベランダにシュラーフでごろ寝?寝付けないだろな。

引いてもダメなら押してみな ですた😥

小屋の前に流れがあり、水場。

じも、この小屋にWCはない。

出物、腫物所かまわず。どっかでいたすし、いたしてる。

そりでなくても野生動物はしホーダイ。

若い頃のように流水なら気にせず利用はできなくなったにー。

じも、水切れしたら飲んだろうが、このサン行持ち上げ1.5ℓで間に合った。雪田上歩きがかなりあり、冷涼だったからでしょう。

小屋内部は新築とはいえないが、清潔。一段高い床の一部には断熱マットまで貼ってある。アルミ梯子で2階があるがカクニンしない。1階で文句ない。

つい5年前までならボロボロの小屋でくつろげたのに、くつろげない。

Pのお菜でビール、酒にするが、感興が持続しない。

くたびれてしまったせいだろう。寝たきり老人になっては愉快になりようがない。

肝腎の景観や花にも若い頃のような熱中はない。悲しいけど仕方ないよねー。

サンを何とか楽しめそうなのもここ2、3年。その間に登ってみたい初登のサン、もっ回登ってもいいサンが片づけられそうなことをしゃーわせ と考えたほうがいい。