1841-1904

チェロ協奏曲を採用。

交響曲第9番「新世界より」

「安っぽい効果をねらいすぎ」「通俗名曲の十八番の一つ」として不採用。

拙としてもあのメロディーだけでなく全体を聴いてみたいとはおーわないけど、拙定義名曲売れてる曲該当であるから異議あり。

有象無象にウケてる曲にカンドーするなんち「識者」の沽券にかかわる とでもいうつもりなんだろうか。

ベトヴェンの交響曲第六番「田園」も不採用。

この人物にあなたのお好きなクラシックのふし一つやっちもらえまへんか ち頼んでも出てこないんじゃなかろうか、素直な歌心を忘れてしまっていてお気の毒。

通俗曲でない曲でヨガるのはヘンタイでしょ。

 

誰がどの曲をヨガろうとカラスの勝手でしょー。

 

 

拙のドヴォルザークのイメージは、気の抜けたブラームス。こゆの聴きたきゃブラームス聴きゃいいんでね?

交響曲第八番

貼付け書に反省、なーなかとわーりましたと書いてある。

当座大いに楽しめたが、ブラームスと違って飽きがはやい。また、今Noミソに一ふしも残っていないのが違う。カクニンのためかけてみようとはおーいません。

 

ピアノ五重奏曲

ブラームス作曲よりとっつきやすいのだが、ドヴォ8と同じ結果。

 

ヴァイオリン協奏曲

第1楽章、ブラームスのスケールにはないもののドラマティックではあるのだが、後続楽章が竜頭蛇尾。

 

チェロ協奏曲

・・・ブラームスはない。まあVNとダブルはある。それとドヴォルザークのVC協奏曲とどっちか聴かんと許さんぞ ならドヴォルザーク。滔々と流れるふしがNoミソにきっちり残り、「新世界より」のあのメロディーに通じるボヘミア?情趣があります。一流チェリストはみんな録音するので拙定義名曲該当、貼付け書名曲採用に異議はありません。

 

このチェロの巨匠にぴったしの協奏曲はこりでせう。チェロのD.オイストラフ(vn)。

カラヤンは下手物、オペラを含む合わせ物が上手。

交響曲については誰作曲だろうと彼指揮がベストと評価されていたのは思い浮かびません。と言って当時彼よりゲージツ的とされていたベームにそのような交響曲があるわけでもない。

彼のような全クラシック界を牛耳るような指揮者は今後なーなか現れないだろう とはおーいますけど。

ともあれ、現在、ロストロポーヴィチ、D.オイストラフ、カラヤン、ベームつったって誰それ?でせう。世界トップクラスの演奏家はちっとやそっとの才ではないのだけど、死後名を長く残すのはヒジョーにムズい。

音楽で後世に名を長く残したいつうヤボーに燃えてるなら、拙定義名曲を作曲することでし。

 

貼付け書で採用されている他のチェロ協奏曲

シューマン→触らぬ基地外に祟りなし 未聴。

ハイドン、ボッケリーニ→人畜無害、今更聴きたくはありません。