沖縄県にラフテ、かごんまや長崎に豚の角煮がある。豚バラ(三枚肉)のブロックを長時間煮込んでトロトロになっていて箸で切れる。
起源は東坡肉(トンポーロ)。
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宋の大詩人にして食いしん坊の蘇東坡が愛好したゆえ名にある。およそ豚肉素材で調理法煮るでは最高にうんまい。
んが、大量に食うと胸がわるくなってくる。料亭では蓋向に1切れ、じゃがいもの薄葛餡をかけ冬瓜やいんげんを添えて出したりしよる。
豚角煮2ページ
なぜにといって檀流では水あめ、この貼付け書では九州、沖縄の伝統に従い黒糖を使っている。
一方檀の若センセの本を見てみると
豚肉と大根のストーブ煮込み3ページ
ストーブがないとできないことはなくガスコンロでいい。
①鍋に水を張り、適宜切った豚バラブロックとショウガを入れ、沸騰させてアクを除いたら後弱火で2時間ほど煮る。
この後の過程は圧力鍋で短縮できる。ここをストーブ暖房のおうちではストーブでやれるわけ。
②一旦さまして表面に固まったラードをとる。
③大根の皮をむき厚めに輪切りにする。半月、銀杏などにしてもいい。
④ ②の鍋に③を投入もう一度煮る。
⑤大根に火が通ったら酒、しょうゆで調味、さらに弱火で煮込む。大根にもするりと箸が通るようになったら出来上がり。
Pに盛り付けじゃけ肉(脂)少ない。
こりは甘味は大根そのもの由来しかないけんいっくらでも食えるにー。むしろしゅんだ大根のほうがミリキかもしれん。酒にも飯にもあう(かしくなる前のみのもんたでよろしこ)。