野口五郎岳は名前でピンとくるとおーいますが、ツィミが通学で使っている私鉄沿線の改札口が起点です。
かいさーつ口でツィミのこと いつもストーカーしたものですたー
い嫌らしいシトねー、触らないでちょうだい。ポパイ助けてー。
キモがらてるだけのセイシュンブタ野郎ですやん。
言わんといといて オーイオイオイ(号泣)
そっから新宿に出てですね
オッ立ち直った。そーだろそーだろ、メンタル狂やないとストーカーつとまらん。
歌手も変えて♪わたすは わたすは あずさ1号で信濃大町に行くことになるんだが。シトによっては名古屋に出て特急はしなのに乗ってちょーらい。
放りださんてツィミもせっかく夏休みちゅうのによっぽど退屈してるんやね。んならバー話続けるけん小指で鼻クソホジホジしながらでええけつきあってちょ。
オリョリョ小鼻ヒクつかせる芸まで盛ってきよる、役者やのぉー。
お題は野口五郎岳が百名山選外はかしい。
日本アルプスから入選27座。異論百出を見越し、著者はあとがきで「本州の背骨をなすここには、目立つものを数えただけでも忽ち三十は越えてしまう。」
前半は選定の基準は個性の言い換えで問題ない。が後半当惑することはないだろう。まずはその三十以上を入選させんかい。監獄学園首席が私立桜蘭学院に転入しても40位以内はムリ。田舎町でちょいと知られたホストだつったって花とゆめの東京に出てキングになるのは容易でない。
そゆ決断ができんかったんで何であたすが東大百名山にだらけ。
例しょの1筑波山 広っぱの片隅にいるから確かに目につくよね。茨城ケンミンのくるまといえばしべて軽トラだがカーナビは付いてない。牛久大仏とこりだけで自分の位置がわーる。が、冬晴れの日には富士山も真っ白く見える。筑波山に死ぬまでに1回は登らんとというシトはケンミンでさえおらんぜよ。
しょの2開聞岳 屋久島あたりから船で錦江湾に入る際確かに目につくよね。けど薩摩、大隅両半島がズンベラだーらだね。こりを日本アルプスにとは言わない、同じ九州の阿蘇でええけ持っていってみ、米塚みたいなもん。ツィミは稚内のシトにこりをジッサイ見るなり登らんと一生後悔することになりまっせキッパリ言えまっか。
次に入選させればええだけだったはずが挙げてあるからみてみよう。北アルプスで雪倉岳、奥大日岳、針ノ木岳、蓮華岳、燕岳、大天井岳、霞沢岳(別項)、有明山、餓鬼岳、毛勝岳。南アルプスから大無間山、笊ヶ岳、七面山。
ツィミはどうおーうかわーらんが、拙がこん中でありかもとおーうのは針ノ木岳、大天井岳、毛勝三山、笊ヶ岳だけで4/13。よりによって七面山???著者のサン鑑識眼に疑いを持つのだね。そして新御三家とまでいわれた野口五郎が候補にも入ってないことで疑いは確信に変わる。著者は水晶岳(別項)の項でこのサンについて「あんまりズンベラボウ過ぎて取りとめがない」。んじゃここ烏帽子〜北葛みたいにガジガジ凸凹やったらよかったんか。
そりゃ高さをずいぶん落としよったな、故意認定。
なら、百名山入選で同高の鷲羽岳みたいなんやったらええんか。鷲羽山の貫禄の無さときたらお話にならない。鷲羽岳通いつめのハイカーなんておる?何度も行ってるとしても槍、笠から雲ノ平へ抜けたいでやろ。
そりは野口五郎も似たようなもん。しかし、貫禄に優る野口五郎が惨敗、著者の理由は繰り返すが「あんまりズンベラボウ過ぎ」。
そゆなら間ノ岳なんかもっとズンベラボウ杉でOUT。
逆に著者が鷲羽岳のナニを誉めているか。「鷲羽乗越から仰ぐ鷲羽岳の姿は雄々しく美しい。」「鷲羽岳から第一等の眺めは槍ヶ岳」。
どっから見てもイケメンの黒部五郎岳みたいに忘れ難き鷲羽岳のプロフィールなんてないだろう。そして後者は鷲羽池越しの景観をいっているのだろうが、野口五郎にも五郎池の彼方に水晶、赤牛、薬師岳ちゅう構図がちゃんとあるのだよ。
羽池と槍ヶ岳 カバーカラー
五郎池と赤牛岳 カラー画像
しかし、五郎池に下る一般登山路はない。
鷲羽池は火口湖だけに池畔に立てば擂鉢の底みたいでかえって視界が狭まる。五郎池は・・・どーなんだろう、本山行の目的しょの2。
2016年8月11日(木・祝)晴のち快晴
12:20裏銀座縦走路(別項)東沢乗越よりちょと野口五郎岳寄りの地点
13:25〜13:30同縦走路真砂岳南鞍部よりちょと南
白い岩屑のザレを下降、ズルズル崩れるからハイマツ帯との境界の地面を歩いたほうがいい。
五郎池 背後赤牛岳 立山
白いザレ末端は灰黒色の岩原に続く。岩原では池面が望めるからその方へ近づいていくだけ。が、足がもつれ転倒1回、頭でも強打した日にゃアボーンもある。正解は岩原より裏銀座稜線寄りにある草原を続く限り使う。
岩原の最後は氷河による堆石堤でハイマツ繁茂だが、一ヶ所薄くそこから池畔に降り立つ。
14:25〜15:00五郎池
裏銀座稜線から見えるが、池中央裏銀座稜線側から土砂が押し出している。
水深はほんとうに浅い。周囲地面や岩だけで草が生えてない部分がある。流入、流出している沢はない。恐らく雨雪だけが水のもと。6月融雪が終わって梅雨どきはもっと溜まっているのだろう。
水晶岳
野口五郎岳
真砂岳
画像右端にルートの白いザレ。池からザレの下部まで草原が続く。
周辺の花はさすがに人ズレしてない。
ハクサントリカブト(キンポウゲ科)
オニシモツケ ミソガワソウ モミジカラマツ ミヤマタンポポ
といっても赤茶に錆びた空き缶1が転がっていた。人跡未踏の地ではもちりんない。
16:25前記縦走路からの下降点
撮影27画像のうちUP可能7