一軒宿で温泉名=施設名 ℡0187(74)2345 HPあり
1泊2食12,030円(消費税 入湯税込)2015年
東北は温泉の一大宝庫です。秋田県もその例にもれず八幡平、田沢湖周辺など名湯が目白押し。が、温泉が主目的でなく登山や古建築探訪の次いでで、かつくるまでないとなると同じ県内ぐらいどこでも入湯できるとはなりません。というのは交通事情で鉄道にせよ路線バスにせよ本数がありません。路線バスはあればまだましで廃止の傾向にあります。
大曲起点で2物件見学の後入湯宿泊したいなとおーっていたのは稲住温泉でしたが、倒産したらしい。なら、同じ横堀起点秋の宮温泉郷で鷹の湯、またはもっと大曲寄りの湯沢起点で大湯温泉?が、波宇志別神社神楽殿(別項)から午後2時過ぎに移動となると午後5時頃までに着はムリそう。
もう大曲起点で探すしかないであたったのが、タイトル温泉。
16:40大曲バスターミナル(秋田新幹線など大曲駅西口からすぐ)発大仙市コミュニティバス南外線の終点で岩倉温泉17:17着(その他時刻表は同市HPご参照)。
おーっと大曲BT16:40もきつくね。265号歩き20分、それにあうような矢走発大森病院行き横手市乗合タクシーは矢走発の1時間前までにでんわ予約要。それから大森病院前発大曲BT行きは14:35に乗れないと間に合わないのだがそもそもダメじゃん。大森病院前15:55発横手BT16:28着には乗れるかもしれないが、大曲へ列車でというので横手駅にまわった時点で岩倉温泉行きは大曲BTから発車。
残念ながらこの3位希望にも届かず大曲かどっかのビジホ泊まり?あらためて地図を眺めると265号を北上すると大曲BTからのバス道30号に湯ノ神温泉で合しています。湯ノ神温泉17:10発で岩倉温泉が17:17着。くるまなら大曲に出て三角形の2辺を辿るようなバーはいないのでし。3時間あるのでこれは間に合いそう。といってこれを歩くというのもバーそのものだが、そのものだけに。参考になるねというバーはまさかいないとはおーうが、湯ノ神温泉まで1時間15分ですた。このバーと来た日にゃ岩倉温泉までさらに15分歩いたのだーら手のつけられないバー。
ツリガネニンジン(キキョウ科)


ツルフジバカマ(マメ科)


クズ(マメ科)


ボタンズル(キンポウゲ科)


不動滝


車道に沿った川にかかる。水あくまで清くとはいえず落差もない。遊歩道は橋を渡り車道下で終わるのだが、車道への階段はない。入口から往復15分かけて見るようなもんじゃない。但し、車道からは落ち口しか見えない。

 

 

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ナトリウム硫酸塩泉 58℃

当施設は日本秘湯の会会員です。が、施設前のバス停から新幹線駅に直通バスで1時間以内で出れるのを秘湯といわれてもねとバーはバーなりにおーうわけ。川の傍でせせらぎの音がきこえるのは風流だが、そりを30号を走るくるまの音がかき乱す。

帰り

室は純和風8畳、洗面・WC共同(外)


窓の向こうが川と車道

フロント、客室と水回り(浴場・洗面・WC)との間に築庭

お風呂は内湯のみ 1槽を半分にほとんどしきって男女を別けています。こりでは交替の意味はほとんどなく男女固定。無色透明、無臭ーダ、湯口にコップが置いてあるのは飲泉も可ということだろう。カランは2箇所のみ。シャワーは1つだけだが具合がいくない。浴槽の仕上げはタイルで沢内バーデン(別項)と同じ、広さははるかに狭いのに愛着がわくのはこちらの方なのは不思議。3回入湯したがしべて貸切状態。

食事は食事処。ここは天井の高い洋間でテーブルなのが客室と対照されておーしろい。
原則18:00~夕食


皿鉢のかなりを土産物店でよくみる工場生産のアミノ酸味の山菜が占める。
閉口は煮物、漬物までもが甘いこと、ここはれっきとした秋田県。
ニジマス焼き物


傍らの川は車道がつく前は低いが北地だーらヤマメ、ひょっとしたらイワナまでいたかもしれない。が、今はわずかながら生活汚水起因とみられる泡も見られる。養殖のイワナなど出して気分だけでもということはしないのは潔い。うんまいのは付け合わせてあるイタドリの芽。
じゅんさいの天ぷら


じゅんさいも秋田で多産。どろりとした食材を揚げるのはツクネイモのとろろに海苔を巻いてなどあるが・・・。成功しているとは思えない。
野菜と豚肉巻きの蒸し物


純米酒1000円(税別)は出羽桜ってこんなにうんまかったかとおーったら、出羽鶴だった。蔵はここから大曲BTにでるバス道の途中にあった。他にビール大瓶だったか500円(税別)

 

7:00~朝食


おもしろいのは味噌汁でミズを叩いてドロドロにしたのを浮かしてあります。シトによっては気色わりいというかもしれない。うんまいのはご飯でさすが秋田。