いつも頭がボーッとしているし
気持ちの浮き沈みも激しく
自分に不安も感じる中
1番の心配事はとにかく上の子の事だった。
ある夜
夫に上の子の事について相談した。
夫も度重なる激務で
帰宅してからゆっくり話が出来ないような日も多い中
少し帰宅が早く余裕がありそうな日を選んだ。
学校になかなか馴染めていないように感じる事。
涙ながらに私に言った言葉。
元気が無いような表情で1人で帰ってくる事。
それらを話した。
夫は
あまり心配するでもなく
良い経験だと思う。
若い時の苦労は買ってでもしろと言うし。
若いうちからいろいろな経験をした事が大人になってから役に立ったりするし。
この様な事を言った。
私は面食らって言葉が出なかった。
前の学校でお別れ会をしてもらった時の表情
前の学校の友達から貰った手紙を読んでいる表情
転校初日の緊張した表情
涙を流した日の表情
あなたは見ていないではないか。
子どもながらにいろいろな気持ちの中頑張っているのに
あなたの異動に伴う転校なのに
なぜその言葉が出てくるのか。
子どもに対しての考え方で
こんなにも夫婦で隔たりを感じたのは初めてだった。
自分の心身の状態も良くなかったのもあるかもしれない。
夫の意見を全く受け付ける事が出来ず
苛立ち
絶望
不信感
今まで夫に抱く事のなかったような感情が
私の中に現れたのを感じた。
でも
今
数年経ち
これを書いていて思った事。
今思えば
私がその時に言ってほしかった言葉を1つも夫が言わなかった。
ただその事に
私が勝手に落胆していただけなのかもしれない。