皆さまこんばんは
子育ての疲れを「コーチング」という形からサポートする友定綾です。
今日は、またやっちまったなお話を。
今朝、保育園でくまちゃんの絵柄の神経衰弱をちびっこ数名としていたんですね。
そうしたら、1人の女の子がめくったカードをふざけて投げたんです。
ふてくされてでもなく、ただふざけて。笑いながら。
なので、特に気持ちに寄り添う事なく、さらっと
「はい、投げたら自分で拾って来てください。」
と言って、ゲームを続行したんです。
「先生、何で怒ってるの?」
と1人の男の子が。
「え?怒ってないけど、怒ってるように聞こえた?」
「うん。」
「あ、他にもそう思った人いる?」
「はーい。」ほぼ全員。
本当に怒ってなかったんです。勿論おもちゃを投げると言う行為はいい事ではありませんので、自分で取る=注意と言う程度で、取り立ててその時の私にはゲームを中断してまで彼女と向き合う必要もないかなと思ったんです。
もしかしたら、逆にゲームを続行した行為が怒りに感じたのかなぁ。
子供達は、私が怒ってると感じていました。
目は口ほどに物を言う
とは言いますが、今日は、その上
声色は目ほどにものを言う??!!
事を実感しました。(これでいいのかな?)
私の気持ちがそうでなくても、なぜ子供達がそう感じてしまったのか。。
もしかしたら、目は強烈に冷たかったのかもしれないですが、確実に子供達皆んなが感じられたのは私の声色。
わざといつもより低い声で話したのは確かです。
子供って敏感ですね。
難しいなぁ。
でも、怒ってる?って無邪気に聞いて来てくれるのってかわいいな。
多分本気で怒っていたら、
「怒ってないっ」
もキツくて低くてってなっていますよね。きっと。
その敏感さで子供の心が折れたりしないように、私たち大人が出来ることって何だろうな。
日々勉強させてもらってます。