皆さまおはようございます。
子育ての疲れを「コーチング」という形からサポートする友定綾です。
さて、昨日一昨日に行われた24時間テレビ、皆さんは何か感じたりしましたか?
私が小さな頃から当たり前の様に毎年行われているこの番組、あまり誰かと話題にすることがなかったので、投げかけてみました。
私の気持ちとしては、いつも何か引っかかっていたんですよね、見ていなくても。
それって何なんだろうと、あえて考える事もなく過ぎ去っていたのですが、何となく不思議と今年は考えてみようかなと思えました。
多分コロナがそうさせたんだと思います。
今回のテーマが
「動く」
でした。
何となく今までは、テレビの中で行われていた事が自分とは遠くて、大きすぎて、募金という形でしか参加できないというか、それだけで終わってしまうものだったのです(そこが、引っかかるところかな。)
今回は、自分は何ができるのかを考える機会だったのかなと思いました。
ふと、以前「人間塾」の代表をされている仲野好重先生から聞いたマザーテレサの言葉を思い出しました。
先生が学生でいらした時に、マザーテレサが来日され、大学でお会いすることができたそうです。
その時、先生が
「私は何をすれば良いでしょうか」
とマザーテレサに聞かれたら、マザーは
「困っている隣人の話を聞きなさい」
と答えられたそうです。
決してテレビに取り上げて貰える様な事はできないし、医療従事されている方々の様に多くの人を救う事もできない。
でも、私にもできることがある。
私にしかできないことがある。
それを、やっていこう!
そう感じたんですね。
皆さんそれぞれが今出来ることって何ですか?
皆さんそれぞれにしか出来ないことって何ですか?