以前から、
何度かお話させて
頂いている
80代中盤の女性。
右肘の痛みで
夜も眠れず、
手術でしか治せない。
でも、
高齢なので、
手術も、、、
と言われていた方。
今週、
1ヶ月ぶりくらいに、
出張整体で
伺わせて頂いたのですが、
3ヶ月前に比べると、
痛みは、
2/10
くらいになっていると。
しかも、
今では趣味での
手を使った作業を
再開し出して、
この状態。
痛み止めを
服用する頻度も
だいぶ減ったと。
3ヶ月前と比べると、
別の人生を歩んでいるみたい
と喜んで頂けています。
痛み止めに関しては、
思うところは
ありますが、
まあ今の流れなら、
良いのではないかと。
右肘周囲は、
触らせてもらうと
以前とは
全然違う状態。
めちゃくちゃ
スッキリした腕になった
この状態を見て、
手術しかないと言った先生は
どう思うんでしょうか。
まあ、
そもそも
レントゲンとかだけ見て、
触れていないかも
しれないので、
違いは分からないかも
しれませんが、
変形は治らなくても、
症状は変わるという事実と
どう向き合うか。
左股関節も
以前通っていたリハビリで
梨状筋が
って言われていたみたいですが、
まあ良い感じに
なってきてます。
床からの
立ち上がりも
だいぶ滑らかにできるように。
自分は、
症状に対しては、
何かに固執するような
言い方はあまりしません。
何かに答えを
決めるというのは、
権威や常識と
結びついていれば、
納得して、
その場の安心感は
得やすいかも
しれませんが、
現実にそぐわず、
改善とは
結びつかないことも。
自分は、
現実を見て、
触って、
力の入れ方、
思考の癖、
実際の動きを見て、
現実を変える。
その積み立てから、
得られる結果をみる。
ただ、
それの繰り返し。
答えを探すよりも、
とりあえず
現実を変えるところに
注力するってことが
身体を変えるヒントかも
しれませんね。
