この十数年は、
悲しみとか、
淋しさや、
辛さ、
苦しさ、
切なさ・・・
負の感情だらけだった気がする。
その中で、
ちょっとした嬉しさとかがあると、
心がどっかに行っちゃうくらい喜んで。
今の私はどうかな。
“唯一の楽しみ”
と言えるものがないような。
負を消せるような、
楽しみはないかも。
あまり変わってはいないのかもしれない。
空っぽな気持ちで。
一つだけあるけど、
楽しみって言うものじゃない。
悲しみと、
涙を消す方法。
これがないと生きられない。
やっぱり、
負が多いのかもしれない。
そんな負だらけの私にも、
宝物の感情があって。
どうしても出してしまいたくなる、
たった一つの正の感情。
どんな悲しみよりも勝る、
私の最大の感情。
でも、
出してしまったら、
私は壊れてしまうかもしれない。
それでもいいとさえ思える、
大切な感情。
時々、
覆いかぶさるようにやって来る、
正の感情の影の部分。
この正の感情だけは、
絶対に失いたくない。
この部分が無くなってしまったら、
きっと私は終わる。
だから、
ずっと持ち続けていたいのに。
自分を無くしてまで生きるくらいなら、
消えてしまった方がいい。
大人って残酷。
“本当”
を消しながら
生きていかないといけないなんて。
嘘を重ねて生きなくちゃいけなくても、
ほかほかな気持ちでいて欲しいし、
いられたらいい。
心があったかいままで最期までいられたら、
どんなにシアワセなんだろうな・・・。
決して来ないだろうけど、
リアルな私を出せる日が来ることを、
こんなにも本気で願ってる私は、
一体どうしちゃったんだろうな。