「辞める」と、言いに行こうとしても・・・行けない自分がいる。

本当は、辞めたくないのかも知れないと思う自分がいる。

けれど、絶対的に辞めたいと思っている自分がいるのも確かだ・・・こういうときに、優柔不断は困る・・・近いうちにまたイベントがあるのに・・・なんだかな~・・・・


勉強しなきゃ・・・うん




烏賊の、不安はすぐに消えた。

周りには暖かくそして、心地いいものしかないのだから。

朝になると、珍しく静だった・・・「何かあったのかな?」

そんな海を久しぶりに探検すると、お祭りを発見した。

サカナ達が少ないと思ったら、お祭りに来ていた。

そのお祭りは、幻想的でとても美しかった・・・けど・・・何か・・・違う・・・「寂しい」烏賊は、ポツリとそういった。




俺何したいんだろう?

テスト一週間前だった・・・勉強したいが・・・なんだかな~


今日読んだ本は、なかなかいいことを書いていた(アレキサンダー・ロックハート著「自分を磨く方法」)なんか、昔の人の言葉とかあってよかった・・・・・勉強にはなったけど・・・なにか・・・すごい・・・理想論のような・・・って、言ったらダメなんだよな~・・・


正直なところ・・・夢はある・・・人に言ったら・・笑われるかもしれないけど・・・声優・・・・・ねぇ・・ちょっとかいてて恥ずかしい・・・・けど、声が特異なわけじゃないしな~・・・って、いったらダメなんだけどねぇ・・・・うん・・


勉強しないとな~・・・頑張らないと・・・・欠点二個持ちだし・・・・うん!・・・頑張ろう・・・俺





烏賊は、気持ちよかった・・・心地よかった・・・ここに居ると・・・心が幸せになった。

これまで、渡り歩いてきた海にも気持ちいいところはあった・・・・けれど・・・嫌われた・・・・。

常に、いがみ合っている海もあった。 死んでいる海もあった。 

胸が苦しい時もあった、けど・・・見ないふりをしてきた。

ここではそんなことはないだろうと思っている・・・・だといいな・・と。

クラブをやめたいが・・・・・先生に言ったら、辞める理由を聞かれるだろう・・・・・

今内容のない自分には、それを問われても答える自信がない・・・・友達に話したら、辞めんなよとか、辞めてからの方が厳しいでとか・・・・・・・


けど・・・・・けど・・・・・思うところは変わらないのだが・・・・・なんて言って良いか分からないけど・・・・


まぁ・・・やることが見つかってからじゃないと、辞めれないのは確かなわけで・・・・それを先生に聞いたら(顧問じゃない)「そんなんわ、難しいから・・・・・・・人の声とか聞くといいんじゃないかな・・・?講演会とかそうい言うの行ったらいいと思う。」と、言われた・・・・・・・難しい・・・・とりあえず、本とかを読んでみてはいるが・・・・・何もつかめない・・・・そんな、簡単なことではないと思っているのだが・・・・・・むずかしいね~やっぱり・・・うん・・・うん




暖かな・・・今までに感じたことのない・・・・高揚感の中で烏賊は、ここで少し止まっていてもいいかもしれないと思った。

ここなら、誰も傷つけない・・・そう思ったからだ。

目の前から来るサカナも、エイも、タコも、幸せそうにしているからだ・・・・「なんて素晴らしい場所なのだろう・・・」

こんな種類の者が居るのに・・・・・烏賊もいつしか、笑っていた。