ヒカルとフィリップの1日 -44ページ目

番外編

今日はありさんの話をします(ヒカルくんだけじゃなくいろんな子供たちのつい微笑んでしまう会話などを紹介します)


今日はあいにくの雨
お外で遊べない子供たちは


絵本を読んだり

ぬり絵をしたり

鍵盤ハーモニカしたり

さまざま。

中でも一番人気は広告紙で剣を作って戦いごっこ
うまく作れない年少さん 僕に『剣作って』と数人の男の子


そんな男の子たちに剣を作っていると一人の女の子がよってきて


『先生剣作って』と言ってきました


でもなんか変な感じ


別の子の剣を作っていたのでその女の子は早くしてって感じでもう一回頼んできました


それをよく聞いていたらな、なんと


『ねぇ剣くつって』


あれれ?


くつってかぁ
惜しいなぁ、でもちゃんと頼めたから作ってあげちゃいました


くつってとは可愛い年少さんでした

ヒカルとの日々

前回はどこまで書いたっけ?


覚えてないや(汗


彼と何回か顔を合わせ声をかけながらコミュニケーションをとって3日


初めは見向きもされない感じ


でも彼が楽しいと感じることをしてあげるといつしか顔を見てくれたり


声をかけると反応してくれるようになった


めちゃくちゃ嬉しかったよ


何たって半分以上が独学のコミュニケーションだから


高校や大学で障害児とか障害者の事を学んだけどかじる程度


だからホントに嬉しかったよ(泣)


ヒカルは追いかけると喜ぶんだよね


気とか柱の周りをぐるぐる追いかけたりするのが最近の二人の遊びかな


あっ はじめの頃は地面からでてる途中で切れた木の根っことか抜くのが彼の楽しみだったけど


今は人と遊べるようになってきたヒカルくん


幼稚園になれてきた証拠だね


まぁなれてきたことによる別の問題も沢山あるんだけどね(笑)


それは次にでも書きます

それではおやすみなさい

ヒカルとの出会い

僕が彼と出会ったのは
4月半ば


彼のクラスの副担の先生が昔からの知り合いのため


彼を見かけたらよろしく と頼んできたのがきっかけ


その時 先生には『あの子ですね』と分かったフリ


でも彼をはっきり認識したのは3日か4日後くらいでした(笑)


今では彼とは仲良くなりました(^_^)v


他にもかかわる障害児さんはいっぱいいるけど今年卒園だし(泣)


今年年少のヒカルを卒園まで見ていき日記を付けていきたいと思います。

ではまた更新するまで待っててください