※今日の記事は「ごめんなさい」が素直に言えない人へ向けての記事です。

(「ごめんなさい」が口癖になってる人には当てはまらないよ)

 

 

 

 

 

 

 

謝れない。

 

謝りたくない。

 

 

 

 

 

 

「ごめんなさい」が言えない。

 

 

 

 

 

意地を張ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のことをガチガチに守っているように見えるけど、

 

本当は逆。

 

 

 

 

自分を守っているように見えて、

一番に自分を攻撃している。

 

 

 

 

「謝らない私」を「謝らせたい私」がムチを持って痛めつけている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんなさい」が言えない人は

 

自分のことを「許したくない」の。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと自分が悪いやつでいてほしい。

 

悪い子でいてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最低な自分を責める理由がほしい。

 

クズな自分を痛めつける口実がほしい。

 

 

 

 

 

だから、謝らないの。

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんなさい」は

自分を許す言葉だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんなさい」が素直に言えない人は

 

 

自分を許したくないんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、

相手を責め続けたり、

環境を責め続けたり、

自分以外を責め続けたりする。

 

 

 

自分を許したくない、ということを隠したいから。

 

 

 

 

 

 

 

それを知ってしまったら、

自分を許してしまうから。

 

 

 

許したくないの。

 

 

 

 

ずっと傷つけていたいの。

 

 

 

 

 

 

だから、自分以外を責めているふりをする。

 

上手に上手に

自分を責めている事実を誤魔化している。

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ、自分が悪いと思ってなかったら、

 

中身空っぽの「ごめんなさい」なんていくらでも言えるんだよ。

 

 

 

 

 

 

たった、六文字の言葉。

 

 

 

 

 

 

 

自分で自分を許してないから、

その六文字が言えないの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を責めて、

いじめているから

 

「ごめんなさい」が言えないの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私、最低のクズかもしれないけど、

嘘の「ごめんなさい」なんていくらでも言えるよ。

 

 

 

 

私が悪いと思ったから謝るんじゃない。

私が間違ったから謝るんじゃない。

 

 

 

 

 

私のやったことで、

相手が嫌な気持ちになったらしい。

 

 

その、

「相手を嫌な気持ちさせたらしい自分」

許すために言うの。

 

 

 

 

 

「ごめんね」

「悪かったね」

「嫌な思いをさせてゴメンね」

 

 

そういう気持ちを伝えたくて、

 

「ごめんなさい」するの。

 

 

 

 

 

 

例えば何かを汚してしまったとして、

「わざとじゃない」って自分では分かってて、

 

なかなか素直に「ごめんなさい」が言えないとき。

 

 

 

 

 

それは「汚してしまった自分」を許してないから

「ごめんなさい」が言えないんだよ。

 

 

 

 

 

 

「わざとじゃない」

「汚れるのが悪い」

「汚すつもりはなかった」

 

 

それって、「汚さない自分」を「正しい自分」にして

「汚してしまった自分」を許してないの。

 

 

 

「汚してしまった自分」は間違っているから。

間違っている自分を許してないから。

 

 

 

だから「ごめんなさい」が言えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

「汚す自分」を受け入れて許すことができたら、

簡単に「ごめんなさい」が言えるようになる。

 

 

笑顔でヘラっと

「やっちゃったー!

 汚しちゃってごめんね」

が言えるようになる。

 

 

 

 

 

 

 

私が悪いんじゃないもん!

 

 

 

 

 

 

 

 

そう主張し始めた途端に、

 

「汚してしまった自分」を「汚さない自分」が責め立てるの。

 

 

 

 

 

 

 

「汚すあんたのせいで汚さない私が迷惑なのよ!」

って。

 

 

 

 

 

 

自分の中で戦争が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この戦争って

両方の自分を受け入れない限り

永遠に終わらないの。

 

 

 

 

 

 

汚す私も私。

汚さない私も私。

 

 

 

どっちも大切な私の一部。

 

 

 

 

 

 

 

 

矛盾するけど、

 

 

 

 

誠実な私も私。

嘘つきな私も私。

 

 

 

優しい私も私。

冷たい私も私。

 

 

 

 

全部そう。

 

 

 

 

 

 

 

矛盾する自分を受け入れれば受け入れるほど、

人生は簡単に楽しくなってくる。

 

 

 

 

だって、どちらか一方なんてないんだよ。

 

 

 

 

 

 

コインの裏だけ取り除くことはできない。

カードの裏だけ剥がすことはできないの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんなさい」を言えない人は

 

 

 

「自分を許したくない人」。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはそう思ってみて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうしたら、

自然と謝れるようになってくるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を許せないから謝れないんだ。

 

 

素直に謝れるようになりたかったら、

素直に自分を許せるようになればいいってことだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな自分なんて許したくないって思うかもしれないけど、

 

許したほうがみんなの笑顔につながるよ。笑

 

 

 

 

 

 

 

だって、謝らない自分、って自分でも嫌気が差すでしょ。笑笑

 

 

 

 

 

 

 

自分を許せば許すほど、

素直に謝れるようになる。

 

 

 

 

 

 

一般論からしたら逆説になるのかもしれないけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

生粋の負けず嫌いで

自分が悪くても絶対に謝らなかった私が言うんだから間違いないよ。笑

 

 

 

 

 

 

自分を許せば許すほど、

素直に謝れるようになるよ✨

 

 

 

 

 

「私は悪くない」って知ってれば知ってるほど、

 

 

 

「(私は悪くないけど)ごめんねー」って言えるの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう意味で言ったら、

 

 

 

 

「ごめんなさい」が口癖の人ほど

 

(ホントは私は悪くないけどね)って本音では思ってるってことなのよね。笑

 

そういう人に限って、

「私は優しいから」

「私は弱いから」

「私は被害者だから」

ってオーラを出してたりする。

 

あ、責めてるわけじゃないよ。

そういう人もひねくれ可愛いと思ってます♡

 

実際にそういう人って「いい人」が多いしね。

 

 

 

 

 

 

素直に謝れない人はすごく素直なんだな~って私は思う。

 

 

自分に嘘がつけない。

自分が悪いと思っているから、

素直に謝れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっても素直で可愛い人♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を許したら、

「ごめんなさい」って素直に言えるようになるよーーー。

 

 

そしてそうなったほうが

簡単に楽しい人生を生きられるよ✨