「カップ」は愛情を表し、

 

「カップの6」は「過去の良い出来事」を表す。

 

 

 

 

 

 

(画像はネットからお借りしました♡)

 

 

 

 

 

 

 

中央にいる二人の子供。

 

赤い帽子をかぶった男の子と、

白い手袋をした幼い女の子。

 

 

 

 

二人だけくっきりと色が鮮やかに描かれていて、

空や建物はどこか色あせているように見える。

 

 

 

 

 

なぜならここは

 

過去の世界だからだ。

 

 

 

思い出の中の世界だからだ。

 

 

 

 

 

童心に帰り、

過去の思い出を思い出しているからだ。

 

 

 

その出来事はあなたの中で

今でも鮮やかに残っているのかもしれない。

 

もしくは忘れかけていたとしても、

ふとした瞬間に彩り豊かによみがえることかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

花を渡すこと自体より、

二人の関係としての出来事。

 

その方が大切なのだ。

(なぜなら花も器の色も白色と背景の黄色という

 とりたてこのカードの中では目立たないものだから)

 

 

 

 

 

 

過去にあった古き良き思い出が心に浮かんでいる。

 

 

 

 

 

 

そんなカードなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

花を渡す男の子はじっと女の子を見つめながら

身をかがめて大切に花を渡している。

 

 

背を丸くし視線が女の子に合うように、

女の子がしっかりと花を受け取れるように、

心を配って花を渡そうとしている。

 

 

 

ただ、渡すだけではない。

 

 

相手のことを思いやり、

相手のことを考え、

相手が受け取りやすいように渡す。

 

 

 

 

 

女の子の方も

 

渡してくれる男の子の顔を見つめ、

背をのばし仰ぎ見て

花を受け取ろうと手を伸ばしかけている。

 

 

 

 

そんな一瞬を切り取ったカード。

 

 

 

 

 

それが「カップの6」なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

二人は社会にとってはまだまだ小さな力なのかもしれない。

 

けれど、そんな小さな子どもの頃の思い出こそが、

あなたの今を形作っているとタロットは伝えている。

 

 

 

 

 

 

カードのはしに見える

背を向けたやりを持つ大人は

もしかしたらあなた自身だろうか。

 

 

街を守るために

槍を持って巡回しているのだろうか。

 

大切な子どもたちを守るために

武器を持って歩いているのだろうか。

 

 

 

 

 

あなたの中にも

槍を持った大人が住んでいるのかもしれない。

 

 

 

 

でもそれは誰かを傷つけるための槍ではなく、

 

自分の大切な何かを守るための槍なのかもしれない。

 

 

 

 

 

そして、自分が子供だったころも

同じように自分を守っていてくれていた

大人がいたのかもしれない。

 

その記憶は遠く、

背を向けた大人の表情は読めないが、

 

きっとあなたはずっと愛されていた。

 

 

 

 

 

このカードの中の子どもたちと同じように

あなたは人知れず守られ慈しまれていたのだ。

 

 

 

 

 

 

このカードが出たとき、思い出してください。

 

あなたには良い過去がある。

良い思い出がある。

 

 

 

 

それを、忘れないでください。

 

 

 

 

 

 

 

あなたは愛されていた。

 

ずっとずっと愛されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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