前回の記事を参考にしてね。

 

  怒りと罪悪感 子ども編 

 

 

 

 

 で、さっきのは当事者ではなくて、

 

 自分は関係ないのに「怒り」に触れる人に対しての記事で。

 

 

 今回は当事者同士の話です。

 

 

 

 

 家でギャー!って感情的に怒る相手って、

 

 龍くん(旦那)しかいないのね。

 

 私、子どもたちにはほぼ感情的にならんのよ。

 

 不思議だけど。

 

 

 

 叱ることはあっても、

 

 感情的に怒鳴りつけることはほぼない。

 

 

 

 

 でもね、パートナーに対しては別なのよ。

 

 些細な事でイライラして、

 

 すぐ感情的になって怒鳴りつけてしまう。

 

 

 

 

 前はね、龍くんすごく怯えてたの。

 

 私が怒ることに対して。

 

 だから、一生懸命、我慢して

 

 自分の中で折り合いをつけて

 

 納得させようとして。

 

 

 ふとした瞬間に爆発して、

 

 っていうのを繰り返してたんだけどね。

 

 

 

 ここ最近は、イラッとしたらすぐ出すようにしてたの。

 

 

 

 そしたらさ、なんか、感情が腐ってないのよね。

 

 だから、本音がすぐに出てくる。

 

 

 

 

 

 昨日ね、ハンバーグ作ったの。

 

 ひき肉の量が少なかったから、

 

 龍くんは「チルドのやつでいいよー。」なんて言ってて。

 

(お義母さんからもらったチルドのハンバーグもあった。)

 

 でもね、玉ねぎ多くして卵も倍入れて、工夫して、

 

 みんなが食べれるように作ったのね。

 

 

 

 で、その日は虎くん(息子5歳)が

 

「サーモンのお寿司食べたい!!」

 

 って言ってたから子どもたちの分のおかずは

 

 サーモンのお寿司も買っておいたの。

 

 

 この時点でさ、私、

 

「あ! 龍くんの分のハンバーグもあるぞ!

 

 チルドはいらないな!」

 

 ってウキウキしてて。

 

 龍くん私のハンバーグ好きだから。

 

 

 

 おかずとか食卓に並べてたらさ、

 

 なんか、急に龍くんが「チルドも温めておいて~。」

 

 とか言ってきて。

 

 

 

 なんかすごく腹が立って。

 

 ムカついた。

 

 

 

 なんだよ!

 

 私のハンバーグより、

 

 既製品のチルドの方が食べたいのかよ!

 

 って。

 

(既製品が悪いってわけじゃないよ。)

 

 

 

 私にとってね、「用意して = 食べたい」 なの。

 

 だって、私がそうだから。

 

 

 

 見るからに4人分以上あるハンバーグを目の前にして、

 

「チルドも温めておいて~。」って。

 

 なんかすごく腹が立った。

 

 

 でさ、龍くんに

 

「なんで、チルドのやつが必要なの!」

 

「みんなの分あるじゃん!」

 

「私のハンバーグよりそっち(チルド)が食べたいの!?」

 

 って詰め寄って。

 

 

 

 そしたらさ、龍くんなんて言ったと思う?

 

 

「俺の分、ないと思ってたから。」

 

 って。

 

 

 

 

 もう、もう、目の前が真っ赤になったよね。

 

 

 お前は、お前は、自分が何だと思ってるんだ!!!

 

 

 って。

 

 すっごく腹が立った。

 

 

 

 

 龍くんの中では「ひき肉が足りないから俺の分はない」っていう

 

 前提がすごく強固にあったみたいで。

 

 実際に4人分以上のハンバーグが目の前にあったにも関わらず、

 

 「自分の分はない」っていう意味不明な考えになってて。

 

(子ども二人と私と三人で4つのハンバーグを食べると思ったんだって。)

 

(は? (#`-_ゝ-)ピキ)

 

 

 

 あー、この人は本当に、

 

 なんで自分を大切にできないんだ!!

 

 ってものすごく腹が立った。

 

 

 

 家族だよ。

 

 家族なのに、

 

 なんでそんな自分を除外させようとするの。

 

 ムカつく。

 

 イライラした。

 

 

 

 私が怒らなかったら、

 

 龍くんは「俺の分のハンバーグはなかったんだ。」ってことを、

 

 「俺は大切にされない。」の証拠集めの実証にして、

 

 本当は食べたかったハンバーグを我慢して

 

 私のハンバーグを羨ましく見ながらチルドのハンバーグ食べてたんだ。

 

 そう考えたらさ、もう、怒りとか悲しさとかごちゃまぜになって。

 

 

 

 

 あーーー、もう。

 

 その我慢する気持ちが切ないやら、

 

 自分を大切にしない龍くんにムカつくやら、

 

 勘違いした自分がちょっと恥ずかしいやら。

 

 感情ぐじゃぐじゃ。

 

 

 

 

 罪悪感のない怒りってこんな感じなんだなぁ、

 

 って身をもって知った。

 

 

 

 

 きっとね、最初の怒りも、

 

 その龍くんの微妙な諦めとかやるせなさを感じ取って

 

 ムカついたんだなぁって思って。

 

 

 

 言えよ!!

 

 って。

 

 

 先に諦める前に直接言えよ!!

 

 って。

 

 

 

 

 

 罪悪感のない怒りって、

 

 スッキリしてるんだよね。

 

 

 

 

 

 あー、怒ってよかったなぁ、なんて思ったりして。

 

 こんな怒りもあるんだなぁ。

 

 って。

 

 

 

 

 

 

 感情的に怒るのって、

 

 本音でぶつかるから、

 

 相手の本音もすぐに見えてきやすい。

 

 

 

 理論的に反論してたら、

 

 いつもでたっても龍くんの

 

「本当は食べたいけど、

 

 俺はいつもいないから

 

 みんなの残ったものを食べるんだ。」

 

 みたいな本音に気が付かなかっただろうなぁ、って。

 

 

 

 龍くんはね、

 

 「俺は家族の中に入れない」みたいな前提があるみたい。

 

 だってさー、「俺、いつも(食事の時)いない。」って。

 

 私からしたら「???」だよ。

 

 

 

 一般家庭よりずっと家族のこと考えて

 

 大切にしてくれてるの知ってるよ。

 

 それもいつも思った時に伝えてるよ。

 

 

 でも、全然伝わってないようだ。笑

 

 

 

 私は愛されない。

 

 がきっとすごく強固なんだろうな~。

 

 

 

 まぁ、それは龍くんの趣味なので、

 

 私がどうこう考える問題じゃないんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 私の怒りでね、

 

 龍くんは「自分は愛されてもいい存在なのかも。」って

 

 思えることがあるんだって。

 

 

 

 

 私の怒りんぼも役に立つ時あるんじゃん!

 

 なんて。笑

 

 

 

 

 

 

 罪悪感のない怒りは相手の隠された本音を暴くのかもね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここまで読んでくれてありがとう。

 あなたに幸せが訪れますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■来栖 照■

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