最近は些細な事で声を荒げて怒鳴り散らしています。
来栖照（くるすあきら）です。
もー、最低だよね～。
イライラして、当たり散らして、
怒鳴って、わめいて。
でもねー、何か知らないけど、
周りの反応が「ふーん、で？」
って感じなのよー！
？？
なんで？
怒ってる人いたら嫌だよね。
ムカつくよね。
嫌いになるよね。
でも、ところがどっこい、
周りの反応が以前と比べてぜんぜーん違う。
なんでさ。
特に龍くん（旦那）と子どもたち。
特に子どもたちなんて、
私が龍くんにぎゃー！！って怒ってる時、
普通に無視して、
テレビ見てて、むしろ、
「うるさーい！」なんて文句言ってきて。
怖がってる感じが全然ない。
私の子供の頃とぜんぜん違う。
私は大人の怒鳴り声がすごく怖かった。
今もそうだけど。
親も怒鳴り声を上げる人でもなかったし、
外で怒っている人を見るだけで気分が悪かった。
たぶん今も怖いと思う。
で、
そんな最低なやつになってみて、
「私の怒りは私だけのもの」って伝えておくのって
すごく大事だなぁ、ってあらためて思って。
前々からね、
龍くんと子どもたちには、
「私が怒ってるのはあなた達のせいじゃない。」
「私が怒ってるのは私が怒りたいから。」
「機嫌が悪いだけだから。」
「私は私のせいで怒ってるだけだからね。」
ってずーっと伝えてきたのね。
だって、その通りだし。
それでね、そういうのを面倒臭がらずに、
一々伝えてたらね。
なんか、みんなの反応が「ふーん、で？」になっちゃって。笑
自分の中では拍子抜け。笑
だってさ、私、「怒り」ってすごく人を
傷つけるものだと思ってたんだよ。
だから、一人で処理して、誰にも見せないように抑えつけて、
自分の中の「怒り」はないものにしていた。
私は昔からすごく怒りっぽい。
短気だし、勘違いしやすいし、被害妄想も激しいし。
だからそんな自分を表したら、
自分がそういう人を嫌うように、
みんなから嫌われると思っていた。
でもね、どうしたってイライラする時はイライラするし、
怒る時は怒るし、ギャー！って言う時はギャー！って言う。
でもさ、なんかさ、
言われたほうに、全然、傷ついた感じがないんだよー。
なんか「普通」なの。
怒ってる！ 怖い！
じゃなくて、
怒ってる。だから？
みたいな。
たぶんね、私の中の罪悪感が抜けて、
本当にただの「怒り」になったからなんだろうなぁ、
って思ったの。
怒る時、私はいつも罪悪感まみれだった。
「あぁ、こんなことで怒るなんて最低だ。」
「私はひどいやつだ。」
「怒りっぽくて短気な自分を見せてしまった相手に申し訳ない。」
イライラするたび、怒るたび、そんな感じ。
いつまでたっても自分を許せなかった。
罪悪感って結局、自分を罰していじめてるだけなんだよね。
その自分をいじめる癖、もうつまんないからやめたの。
最低な自分もイエーイ ٩(ˊᗜˋ*)و
怒りんぼな自分もイエーイ٩(ˊᗜˋ*)و
そうやって、自分を許していった。
相手を責めることがなくなった。
自分を責めないから、
相手も責めない。
だって、私、怒るの好きみたいなんだもん。笑
怒鳴って、ぎゃおーんって怪獣みたいになるの、
すっきりして、さっぱりするんだもん。
「怒り」をタブーにしてる人がいたら
すごくざわざわさせちゃうなー。
でもいいや。
だって、「怒り」は「私自身」でもあることを知ってしまった。
プンプン怒る自分も、
大切な可愛い自分だって知ってしまった。
笑。
ねー、本当にどんな自分でもいいんだね～。
あと、耐性も大切よね。
ホント、毎日、ぎゃおんぎゃおん言ってるお母さんいたら、
きっと社会に出てもぎゃおんぎゃおん言う人に出会っても、
びっくりしないよね。
私はそこでびっくりしてつまづいて、
人が怖くなってしまったから。
（人の怒り ＝ 自分のせい だったから。）
（怒りたくて怒っている人もいるっていうのもっと早く知りたかったー！）
穏やかなのほほん育児でもいいし、
ぎゃおんぎゃおん小うるさい育児でもいいし。
どっちでもいいのさ。
お母さんが罪悪感なく笑ってる育児なら。
ここまで読んでくれてありがとう。
あなたに幸せが訪れますように。
■来栖 照■
・イラストを描くこと
・ホロスコープ鑑定
・ホロスコープの説明
・自分の好きなった人（物・こと・イベント）を紹介すること
・大きい声とリアクション
・タロットリーディング
・子どもの面倒を見ること
・その場に不足している役割の理解
・おいしいものを作るための料理（美味しいとは限らない。笑）
---可能なこと---（※できるけど自分からはやらない）
・地図を読むこと
・細かな数量計算
×××できないこと×××（※必要であってもしない）
・人の顔や名前や場所を覚えること
・道案内
・人の話を最後まで聞いて理解すること
・掃除片付け洗濯
・整理整頓
・泣くのを堪えること
何か役に立てそうな事があれば声をかけてね！