今日も幸せな一日でした。ありがとうございます。
こんにちは。来栖 照です。
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いつもありがとうございます。感謝です。
昔から私は絵を書いたり小説を書いたりするのが大好きでした。
(今も好きです)
読むのはコメディもシリアスも読めるのですが、
自分で表現するのはシリアスなものばかりでした。
(シリアスっていうのは簡単に言うと暗い話ですね)
自分はそういう話しか書けないんだと思っていましたし、
笑えるような面白い話を書こうとしてもいつの間にか、
誰かが傷ついたり泣いたりする展開になっていました。
これね、引き寄せ的考えたら、
すごーく危ないと思うんですよね~。
話を書くときってその中に入り込んでしまいます。
登場人物ひとりひとりに感情移入して、
世界を少しずつ作っていきます。
その中には「傲慢で意地悪な人」も出てくるし、
「優しすぎて自分を大切にしない人」も出てくるし、
もちろん「自立した人格者」も出てきます。
その一人ひとりの感情を考えて入り込んで
セリフを書いていくわけですが、
ここで引き寄せ的に考えると、
ん? となるところが出てくるんですよね。
本来豊かな人生には必要のない
「傲慢で意地悪な人」や「優しすぎて自分を大切にしない人」の
なぜ「傲慢」で「意地悪」なのか。
それなりの理由を生い立ちに設定したり、
言葉だけではなく態度や行動で
どういう「傲慢さ」なのか、
どういう「意地悪」をするのか、
具体的に考えなくてはなりません。
人物ではなくても
物語を面白くしようとしたら
何か事件を起こすのが一番手っ取り早いです。
シンデレラという物語だったら、
意地悪な継母や継姉という人物や
父親が死んでしまうという出来事が必要です。
コメディなら大丈夫なんですよね~。
最後に読んだ人が笑っていることを考えているので。
これがシリアスしか書けないとなると話が違ってきます。
心が痛くなるような話ばかり考えている、ということですから。
「この世界は残酷で救いがない」と考えながら生きているわけです。
これで豊かな人生が引き寄せられるはずがありません。
何事も朗らかに受け入れて、
のんびり楽しく幸せに生きていこうと思ったら、
シリアスな話なんて書けなくなるんですよね。
書こうと思っても書けないんです。
不幸でいる人の気持ち。
つらい思いをしている人の考え方、態度。
誰かを恨んだり、憎んだり、妬ましかったりする気持ち。
話には必要だと思っているけど、
書けなくなるんです。
そこまで深く考えたくないんです。
今は絵本のような優しくて暖かなお話ばかり考えています。
でも、そういう話ってぱっと見たら
起承転結のない平凡で何の変哲もない話なんですよね。
太陽ぽかぽか、いい天気。
雨がさあさあ、いい天気。
風がぷうぷう、いい天気。
雪がしんしん、いい天気
という感じですから。笑。
シリアスなお話を創作活動するって
引き寄せと両立させようと思ったら大変だな、
と、思います。
まぁ、それでも私はきっと
何かを作ること自体はやめないんでしょうけど……。笑。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
あなたに幸運が訪れますように。
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来栖 照。
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