35歳にして
マイホームを購入した私。



妻もそっちゃんもあおちゃんも
クルル(愛犬パグ8歳)も

みーんなで引っ越しです照れ


あおちゃんはまだよく分かってないから
良いとして、


そっちゃんは産まれて約2年半以上
生活してきた賃貸マンションを
出ることになり、


毎日のように
『前のおうちに帰りたい』
と、言われてましたえーん




そして、クルルも

家の間取りや家具などが
変わってしまったことで、

家の中をウロウロと歩き回ったり
落ち着きがないように感じました。





そして、なによりも
歩き慣れた散歩コースが
変わってしまって、

また1からおしっことうんちをする
ポイントを見つけなければなりませんえーん





でも、
引っ越し後、クルルとの散歩で
お気に入りのポイントを見つけました。



それは、坂を上がった高台から
東の空がキレイに見れるので、
日の出がはっきりと見えることです。




私は散歩中にクルルと見る日の出が
最高に好きでした照れ




もう一つ問題だったのが、
夕方の散歩です。


クルルは外でしか用を足さないため、
必ず朝と夕方には散歩に行きます。



夕方は、私が仕事中であるため
妻が散歩に行くのですが、


生後3ヶ月のあおちゃんを抱っこして、
ちょこまか動き回るそっちゃんと手を繋ぎ、
クルルのリードを持つ


と、いったことを一人でやるのは
かなり大変なのです、、、ガーン





それを見かねた私の父が、

平日は毎日家に来て、
クルルの散歩をしてくれることに
なったのです。



父の助け舟のおかげで
安心して仕事に行くことができましたキラキラ











そして、
引っ越しから10日が経ったある日








私が臨床業務を終えて、
病院(職場)に戻ってきた17時ころ、


ポケットに入れていた私のスマホに
着信がありました。



相手は妻からでした。



仕事中にかけてくることがないため、

何かあったんだ、と思い

出てみると、





















そこには言葉にならない声で
泣きじゃくる妻の声が。

 
『どうしたの?なんかあった?』









「うわぁぁぁぁん、












どうしよう、、、 










ねぇ、どうしよう、、、











、、、、助けて、、、」






 

『どうしたの、泣いてたら分からないよ』






















「クルルが、、、、、



















車に轢かれちゃったの、、、




















血まみれで、






ぐったりしてて、、、、






目玉が飛び出ちゃって、、、、






動かないの、、、、、

   



うわぁぁぁぁん、




クルル、死んじゃうかも、、、、、』





(なんで、どうして、、、)


私は、
全身の血の気が引いていくのがわかりました







つづく