うっかりしていました!

 

6月は緊急事態宣言解除で急にテレビの取材が2本入って

バタバタしていました。

 

7/7(火)フジテレビ「めざましテレビ」の「キラビト」のコーナーで

紹介されます。

 

だいたい6:15〜6:25までの間の2分くらいのコーナーなので

お見逃しなく!

 

九州の大雨の被害が気になりますが、これ以上被害が広がらないように

天に祈るばかりです。

 

さらに7/10(金)はNHK WORLD "Kawaii International"でも

世界同時配信でご覧頂けます。

9:30、15:30、22:30に下記のアドレスにアクセスすると見られます。

 

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/

 

 

 

 

こちらはNHKの海外放送なので、海外の方はテレビで見られますが

日本だとホームページからご覧になれ、放送後も1年間は見られるそうなので

お手すきの際にでも。

詳しくは次回書きます!

 

久しぶりなので、ちょっと長く書きます。

 

新型コロナの流行で生活や意識を変えざる得ない私達です。

 

その中で改めて見えてくる人との繋がりを再認識させられ

ほっこりしたり、寂しかったり、辛かったり・・・。

 

そんな気持ちに寄り添える作品を作れれば!と思っています。

 

ちょっと前になりましたが、アメリカでの黒人差別に対するデモや暴動。

その時に作った作品を紹介します。

 

 

 

まず、新型コロナの感染のリスクがありながら対応してくださっている

医療従事者の皆さんに感謝します。

 

さて、あたながもし新型コロナに感染して重症になり

肺炎を起こし、息ができないくらい苦しんでいた時、

こんな風な防護服を着て、一生懸命助けてくれた人に

あなた何と言いますか?

 

 

 

 

防護服の中の人は、全て白人でしょうか?

 

 

黒人かもしれません。

 

 

または他の民族の方かもしれません。

 

民族、男性、女性、性的マイノリティー、貧富などで

差別されるのは誰でも嫌なものです。

 

 

普段は差別する強い立場の人も病魔に侵されて苦しく弱い立場になった時に

自分を命懸けで助けてくれた人を差別できるでしょうか?

 

差別は対岸の火事ではなく、そっと私達の心に忍び込んで来るものです。

 

【All lives matter when black lives matter.】

原始人って何人?シリーズより。

 

この作品は「Black lives matter」の運動のきっかけになった事件で

「I can't breathe!」と言う言葉が新型コロナに罹患した人が同じように

「息が出来ない!」とコメントしていたニュースを見て発想しました。

 

あの白人の警察官が新型コロナに罹患して、搬送された病院で

もしかしたら黒人の先生や看護師が彼を診てくれるかもしれない。

 

・・・想像しただけで怖いです。

 

暴力や仕返しでは永遠に負の連鎖は止まりません。

 

私達が一人一人「差別はしない!」と思うことから変えていくだけだと思います。

簡単に思えるかもしれませんが、実は難しいく、未だに差別は無くなりません。

 

 

私は巻き寿司の作品を通して、「常識や思い込みに一石を投じる」作品を

作っています。

 

「差別は無くならない」という思い込みを今一度、

自分自身で考えてみてくださいね。

 

 

 

作品集「Smiling sushi Roll」リトル・モア刊

https://www.amazon.co.jp/Smiling-Sushi-Roll-スマイリング-たまちゃんのにっこり寿司/dp/4898153844/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=Smiling+Sushi+Roll&qid=1594041630&sr=8-1

 

「Smiling Sushi Roll KARUTA」

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